『徒然綴り』

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【新装版クローバーの国のアリス~Wonderful Wonder World~】感想:《白ウサギ》ペーター



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PSP【新装版クローバーの国のアリス

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<白ウサギ>ペーター=ホワイト(CV宮田 幸季)

 

ウサギ耳をはやした、ハートの城の宰相。

 

主人公を不思議の国へ導いた(ひっぱりこんだ)案内人。

主人公が大好きで、

その他のものは大嫌い。

 

主人公の前だと真っ白、

その他に対するときは真っ黒。

 

冷酷で非情な(そして非常識な)行動が目立つものの、

偏愛する主人公の前でだけは人(ウサギ?)が変わる。

 

 

  

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感想

 

自分のことなど顧みずに、常に「主人公第1主義」のペーターは

引越し後も変わらず、主人公一筋。

 

『好きです』『愛してます』を連呼してますが

主人公は、今回も違和感を感じます。

 

友人として付き合い、好意を伝えても

ペータの中では、どこか一方通行で自分が好かれていると

思っていない物言いに、主人公は疑問を感時ます。

 

ペーターはペータで、主人公の理解しきれない部分を

理解しようとして、から回っていく感じで進んでいきます。

 

 

常に、主人公のことを考えて付き纏う

「ストーカーうさぎ」で、

 

一方的に気持ちを語って、

自分の都合のいいように解釈していくところは

どのルートでも共通ですが

ペータールートに入ると、少し感じが変わります。

 

 

どうしても、人間味のある「心の機微」が理解できずに

空虚な部分を抱えてるペーターは、

主人公に「好かれるわけがない」と思い込んでいて

 

『主人公が幸せになれるなら、どこで誰といても構わない』と

本気で思っているのですが、

 

実際に、主人公から自分へ

想いが返ってくるたびに

自分の、無欲なはずの気持ちに変化を感じ戸惑います。

 

一方、ペーターに自分が

『嫌われるわけがない』という確固たる自信がある主人公は

 

好かれている自信があるからこそ、

ペーターのちょっとした態度に、

冷たさを感じると不安になってみたりします。

 

そんな2人が、なんやかんやといいながらも

絶対的な信頼関係を育んでいて

面白かったです。

 

ちょっと感傷的なペーターではありましたが

ちゃんと、ペーターのペータたる所以である

「変態さ」加減もちゃんとあって

 

殴るわよと言われて、すかさず

『殴ってください!殴らないんですか?』と

主人公に詰め寄るペーターがいて安心しました(笑)

 

わかりやすい、

盲目的な愛を捧げてくれるのは攻略キャラ随一です。

 

 

 

新装版・クローバーの国のアリス ~Wonderful Wonder World~

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