Vita【ピオフィオーレの晩鐘】
ギルバート・レッドフォード(CV:森久保祥太郎)
ヴィスコンティ一家のボス。
俺様で派手好き、自信家という面もあるが、人当たりはよく誰に対しても気さく。
ファルツォーネとは考え方の違いから対立している。
慣習に縛られない革新的な思考を持ち、自由を愛する。
感想:「全然進まねー」と思わず呟いた
誘拐されそうになり、逃げ出した主人公と街にいたギルは
偶然出会います。
そして、靴も履かずにいた主人公をヴィスコンティに保護することで
2人の交流は始まるのですが、
豪快で、気さくで、包容力があって、紳士な彼のために
何かしたいと感じて動く主人公と、
か弱いだけかと思っていた主人公が、実は芯のある子だったことに
気づいて惹かれていくギル。
関係の進行がとても丁寧だったと思います。
そして、もう物語の終盤ということもあって
色々と布石を回収していくのですがそのテンポも良かったです。
なにより、このルート
森久保さんボイスに魅了されてしまって、セリフを何度もリピートさせてしまう!
その結果、すごい進みが遅くなってしまうという罠があるんです。
「先が気になる」と思いつつも、
目先のイケボに誘惑され、翻弄されてしまうジレンマは
なかなかに強力で、困ったなぁと思っていたら
このルートの楊がまた……イケボ!
そして、最高に男前なものだから
「ほんと、進まねー!♡」の罠にかかりまくり。
繰り返し、繰り返し聞き過ぎて、既存のストーリーの記憶が
あやふやになるほどで、少々困りました。
ということで、前半の記憶はそんなにない(笑)のですが
個人的にはとても至福なギルルートでした。
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