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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【ピオフィオーレの晩鐘】感想:色気と自信が溢れる、ヴィスコンティのカポ「ギル」



Vita【ピオフィオーレの晩鐘

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ギルバート・レッドフォード(CV:森久保祥太郎) 

 

ヴィスコンティ一家のボス。

俺様で派手好き、自信家という面もあるが、人当たりはよく誰に対しても気さく。

ファルツォーネとは考え方の違いから対立している。

慣習に縛られない革新的な思考を持ち、自由を愛する。

 

 

 

 

 

感想:「全然進まねー」と思わず呟いた

 

誘拐されそうになり、逃げ出した主人公と街にいたギルは

偶然出会います。

そして、靴も履かずにいた主人公をヴィスコンティに保護することで

2人の交流は始まるのですが、

 

豪快で、気さくで、包容力があって、紳士な彼のために

何かしたいと感じて動く主人公と、

 

か弱いだけかと思っていた主人公が、実は芯のある子だったことに

気づいて惹かれていくギル。

 

関係の進行がとても丁寧だったと思います。

そして、もう物語の終盤ということもあって

色々と布石を回収していくのですがそのテンポも良かったです。

 

なにより、このルート

森久保さんボイスに魅了されてしまって、セリフを何度もリピートさせてしまう!

その結果、すごい進みが遅くなってしまうという罠があるんです。

 

「先が気になる」と思いつつも、

目先のイケボに誘惑され、翻弄されてしまうジレンマは

なかなかに強力で、困ったなぁと思っていたら

 

このルートの楊がまた……イケボ!

そして、最高に男前なものだから

 

「ほんと、進まねー!♡」の罠にかかりまくり。

 

繰り返し、繰り返し聞き過ぎて、既存のストーリーの記憶が

あやふやになるほどで、少々困りました。

 

ということで、前半の記憶はそんなにない(笑)のですが

個人的にはとても至福なギルルートでした。

 

 

 

ピオフィオーレの晩鐘 - PSVita

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