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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【ピオフィオーレの晩鐘〜Episodio1926〜】総評 :前作の丁寧さをそのままに、糖度・残酷度増し増しの好感触作品



ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-

知らぬ間に「鍵」を握ぎらされた少女とマフィアのその後の物語

 

ピオフィオーレの晩鐘の続編。

前作の各キャラとのハッピーエンド後のストーリー、大団円後のストーリーが楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

攻略対象

 

  • ダンテ・ファルツォーネ
  • ギルバート・レッドフォード
  • ニコラ・フランチェス
  • オルロック
  • アンリ・ランベール
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以上6名。

大きな攻略制限はアンリのみ。

攻略順は、続編ということもあるので好きなキャラからが、一番楽しめるのではないかと思います。

 

細かな設定が暴かれることがあっても、その他のキャラ攻略時の精度が落ちるということもなかったので、「好きなキャラとのその後」からがオススメです。

 

 

スチル・システム

 

システム面では特に問題はなく、快適に攻略できました。

(目パチ口パクはなし)

 

スチルは各キャラ11枚(アンリのみ9枚)あって、構図に偏りもなく

どれも魅力的だったと思います。

 

 

ストーリー 

 

<BURLONE>

アンリ以外の攻略対象とのその後。

 

<ALTERNATIVA>

大団円後のその後、のち各キャラとのエンド。

 

<HENRI>

アンリとのその後

 

以上の3構成でできています。

内容はどれも、丁寧かつボリュームたっぷりで、前作のキャラの魅力を損なうことなく仕上げられています。

 

対象キャラの心理も、主人公の行動も、糖度の加減も残酷度の度合いも、キャラと設定に合わせてあるので違和感がなく、「先が気になる!」と思える物語の展開でした。

 

  

 

 

 

 

最後に

 

まず、ひとこと。

最っっっっ高に面白かったです!

 

発売日の延長がなされたことにも納得の仕上がりでした。 

もう、久しぶりに夜を徹して攻略に勤しみました。ありがとうございます。

 

前記しましたが、ダラけることのないボリューム感がとてもよかった。

ハラハラもドキドキも切なさも詰め込んだ内容で、

最推しの「楊(やん)」を存分に堪能できたこと…感謝しかないです。

 

基本的には、前作から楊が好きなのですが、

今作は前作、さほど興味の持てなかったアンリルートが思いのほか良くて

いい意味で裏切られた感を味わえました。

 

ハッピーエンド→バッドエンドと攻略する私は、

制限のかかったアンリの、バッドエンドでゲームをコンプリートしたわけなのですが、

夢中になっていた分、とても重い気分になりました。

 

バッドエンドが秀逸なゲームは大好物です。

耐え難い重さは、楊のハッピーエンド(再視聴)で払拭しておきました。

 

このゲーム、どいつもこいつも男前でとってもいいのですが、

なにより主人公がいい。

 

ところかまわずメソメソしない、

突撃しすぎない利口さ、

自分の立場を踏まえた言動は、

 

ゲームをストレスフリーで攻略するための第一条件(個人的価値観)なので、

リリィは大好きです。ほんとうに楽しかった。

 

 

そんなこのゲーム

 

  • 前作攻略済みの方
  • バッドエンドも楽しみたい方
  • ストーリーの丁寧さを求める方
  • 暴力的表現にある程度耐性のある方

 

 

おすすめです。

というかもう「みんなやって?このゲーム面白いから!おすすめだから!!」と布教したい!

そう思えるゲームでした。 

 

 

 

ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-

ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-

  • 発売日: 2020/11/12
  • メディア: Video Game
 

 

 

攻略一覧はこちら

 

 

公式HP:ピオフィオーレの晩鐘 -Episodio1926-

 

 

 

前作の感想・攻略はこちら