Vita【薄桜鬼 鏡花録】
土方 歳三(CV:三木眞一郎)
新選組副長。
隊をまとめるために憎まれ役を買って出ている。
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感想
どこまでも新選組のことを考えて
最後まで戦い抜いた土方さん。
生き方がストイックすぎて
切なくなります。
基本的に、土方さんのルートに出てくる人に
悪い人はいなくて
みんな『誰かの為』や『自分の誇りの為』に動いています。
それがかみ合わなくて、敵対することがあったり、
その誰かの為に命を落としたり…
残された方は、
自責の念に苛まれつつも、前を向こうと努力していたり…
誰もが頑張っているので
意にそぐわない経過をたどってるのを見ると
切なくなります。
しかも、土方さんのENDは刹那的な要素が
詰まってるから、もどかしいというかなんというか
消化しきれない気持ちがどうしても残ってしまいます。
(土方さん頑張ってるのに!といった感じで…)
輝いてるけど刹那的
幸せだけど切ない…
そんな土方さんでした。