Vita【殺し屋とストロベリー】
クラマ(CV:野島健児)
『喫茶 月影』の裏店舗で開業している闇医者。
闇医者といっても腕は超一流。
性格は偏屈で合理主義の変人。基本的に他人とは馴れ合わず、単独行動が多い。
趣味はミニチュア作り。
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感想:無愛想で不器用な大人
「喫茶 月影」の奥で闇医者をしている彼は
超インドア派で、ご飯は月影の店員が運んでいます。
その配膳役を承ることで、主人公とクラマは接点を持ち出すのですが
ちょっとした仕草で、主人公の特異体質に気づいた彼は
主人公に「実験させてほしい」と願い出ます。
もともと、実験施設で非人道的な扱いを受けていた主人公は
それを了承し、診療室に通うことになるのですが
物語はとてもゆっくりと、静かに展開されて行きます。
ラストまで大きな展開、激しい展開はありませんでしたし、
ところどころ、時間経過がわかりにくくて
「ん?」と思うところもありましたし、
立ち絵、スチル共にHPのキャラデザとは違いましたし、
全体的には、少々物足りなさを感じたクラマでしたが
それでも、無愛想で気の利いたことが言えない、できない彼が
だんだんと柔和な物言いと、態度に変化する様は
ちょっと可愛らしかったですし、声はとても良かったです♪
そして、このルート1番の驚きは
2つのENDで明かされた、ネタバレの片鱗のうち
彼女 ↓
マツリの正体でしょうか。
あ〜そんな感じで来るのね!とルート本編より
個人的な食いつきは良かったかもしれません。
といってもまだまだ、クラマは序盤キャラっぽいので
全体的に散らされた布石が、どこまで回収されるのか期待です。
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