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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【絶対階級学園】感想・石ころ階級「七瀬 十矢」



Vita【絶対階級学園

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級制度と戦うワイルドな不良王子 

 

七瀬 十矢(CV:前野智昭)

 

「捨て置かれた石ころ」階級の2年生。

 

明るくざっくばらんな性格ですが、やや短気。

確固たる正義感の持ち主で、

学内に根付いた階級制度や自分たちの存在に疑問を抱いている

レジスタンスのリーダーでもある彼とのお話は

 

※そこそこのネタバレあり

 

 

 

 

 

感想:もちつもたれつ対等な愛でした。

 

何者にも動じない彼のカリスマ性と大らかさに

慣れない学園生活で大いに助けられた主人公は自然と彼との交流が増えていきます。

 

石ころルートでは

その正義感に「悪」や「裏切り」に対して

異常なほど拒否感をあらわにする十矢と

 

裏切られても許す主人公を中心に物語が展開されていきます。

真相に向かっていくにつれ

 

その正義感がどこから来るのか、

潔癖さはどこから来たのか、

主人公を構いたがるのは何故なのか…が明らかになってくるのですが

 

何者からも主人公を守ろうとする、

どこまでいっても彼はヒーローでした。

 

豪快にあっけらかんと何でもこなしてしまう彼と

その心の拠り所である主人公の関係がうまく絡まり合ったGOODEND、

その彼が心の支えをなくしたときのBADEND…

 

どちらもキャラが立っていて良かったです。

 

 

薔薇ルートのほうは

薔薇階級に固執する主人公と

石ころに来てほしい十矢との駆け引きを中心に展開されるのですが

 

その駆け引きでどちらが勝って、どちらが負けるかで

展開が変わってきます。

 

その中で、好きな人の気をひく為に無情になれる

女性の残酷な部分がよく出ていたな〜と感じたルートでした。

 

残念なことといえば

立ち絵の正面顏が個人的には好みではなかったことと

スーツ姿に違和感しかなかったところでしょうか…

 

それ以外は漢前な十矢、楽しめました。

 

 

 

 

攻略はこちら