Vita【遙かなる時空の中で6】
あは!俺の女神様、発見!
コハク CV:阿部敦
帝都に蔓延する、原因不明の病を患った青年。
病の影響で記憶を失っている。17歳。
軍人に捕縛されそうなところをかくまわれた経緯で、
ダリウスの邸に居候することに。
明るく、てらいのない性格で、世話を申し出てくれた主人公を慕っている。
感想:大型ワンコ・忠犬コハク
屈託のない笑顔を振りまきながら
周りを明るく取り込んでいくコハク。
主人公に助けられた時から『女神様』だと懐いていて
常に主人公のことを考えて動いている。
ダリウスに出された条件で
記憶を取り戻そうと動くが乗り気になれないコハクに
主人公が励ましの言葉をかけつつ進んでいく感じなのですが
どうも、こういう屈託のないキャラにのめり込みずらくて
『うんうん・・・頑張るんだぞ!コハク〜・・・』くらいのテンションで
さらりと進めていたのですが
エンディング手前のクライマックス時のコハクに
やられました。
そうきたか〜と(軽く)涙腺を刺激されつつ
ラストが気になって進めてみたら
気に入られる気質の子は
誰にでも気に入られるのね〜
老若男女どころか人外の者にまで…(笑)
最後はちょっと御都合主義が前面に出てはいましたが
まぁ〜コハクなんで、有りかなぁ〜と♪
一言でコハクルートの感想を述べるなら
『よく頑張りました!コハクくん』
といった感じでした。