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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ】総評・癖のあるご家族でした



Vita【華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ】 

華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ - PS Vita

正メイド物語

時は大正。

明治より西洋の文化を取り入れた日本は、

大正に入ると大きな発展を遂げていた。

 

そんな中、銀行や貿易業など、ひと際派手な事業を展開する宮ノ杜財閥は、

日本を代表する財閥のひとつであった。

 

たった一代で財閥を築き上げた宮ノ杜当主、宮ノ杜玄一郎は、

ある日突然引退宣言をし、六人の息子のうち、

誰か一人に全ての財閥を譲ると宣言した。

 

そんな財閥に使用人として働くようになった主人公と

癖のある兄弟たちの恋愛模様

 

 

攻略対象

 

◎正 

 

◎勇

 

◎茂

 

◎進

 

◎博

 

◎雅

 

◎隠れキャラ1名

 

以上7名。

攻略順は雅が最後の方であれば、どなたからでもいいかと思います。

 

 

システム・スチル 

 

システムは話を飛ばせたり等々、便利ではありますが

飛ばしすぎると意味がわからなくなります。

 

スチルは絵の癖があるので、好みは分かれるかと思いますが

内容にはあってるかと。

 

 

ストーリー

 

初っ端からゴミ扱いを受けながら6人の兄弟との関係を深めつつ

4月から翌3月末までの1年間定期的にある使用人審査をクリアしていき

好感度を上げストーリーを進めていきます。

 

イベントは好感度の高さはもちろんのこと

同じ好感度であれば年功序列で開かれていきます。

 

なので、末っ子攻略の時などは他兄弟の好感度を上げないようにしていけば

ルートに入れます。

 

そのほかにアイテム集め等細々とあって

トロフィー集めは結構、面ど・・・いえ、やりがいのあるゲームです。

 

 

最後に

 

全体的な感想としては

クズだゴミだ下郎だと言われながらも

攻略キャラたちはそれぞれに魅力的でした。

(好みも大いに関係してきますが。)

 

 

ただ、キャラによっては

話の詰めが甘い部分やクライマックスの盛り上がりに

少々欠けるなぁ〜と思われるところも正直ありました。

  

私が一番気になったのは

共通ルートの主人公が思ったよりも(行動が)子供っぽかったこと!´д` ;

 

クライマックスになるにつれ気にならなくなるのですが

入りの部分がそれだったので若干気になりました。

 

主人公がいい味出してるルートももちろんあるので

最初のつかみがそれだったというだけなのですけど…考えの甘さは目に付きます。

 

 

なんだか悪いことばっかり書いてしまってますが

 

ストーリーの時代背景は要所要所感じられるようになってますし

甘いストーリー展開やすれ違い要素もあって

ハラハラしたり、ドキドキしたりも出来ました♪

 

画像が各キャラ、ストーリー上に12枚あるのですが

それ以外におまけの13枚目がストーリー付きであったり

 

後日談があったり

7人目のキーパーソンが他キャラと同じ容量で攻略できたりと

総合的に楽しめたゲームだったと思います。

 

  • 大正時代の物語が好きな方
  • 作業要素があっても大丈夫な方
  • 少々なじられても挫けない方

 

そんな方には良いかもしれません( ^ω^ )