Vita【遙かなる時空の中で6】
── 長きをもって、栄えし世にも、終末が来る。
普通の女子高生だった主人公・高塚梓(たかつかあずさ)は、
祖母の見舞いに出向いた病院で、不思議な声に誘われ
大正時代に似た異世界へ時空移動をしてしまいます。
黒龍に選ばれた神子として召喚された主人公は
悪霊を倒しつつ
鬼の一族、帝国軍、情報屋などと仲を深めていきます。
攻略対象
帝国軍在籍
鬼の一族&居候
情報屋
以上8名。
攻略順等、色々言われてますが
一番最初は一番好きなキャラからでいいのでは?と思います。
きっと、それが一番感動できるし世界に浸れそうなので♪
ただ、最後は村雨で締めるのが個人的にはお勧めです。
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システム・スチル
個々のルートはキチンとヒントがあるので難しくはありませんが
Vitaならではのトロフィーコンプを目指すには若干手間がかかるゲームです。
特に、カード集めと豆辞典の文言集めはやり込まなくてはいけないかもしれません。
それでもカード収集に関してはクイックセーブを使って
戦闘を繰り返せば攻略対象を追ってるうちに終えられますが
豆辞典は本当手間!村雨の戦闘後の言葉とか…
ちょっと挫けそうになりましたε-(´∀`; )
でも、そこに重きを置かなければ
戦闘は強さを選べたり、オート機能もありますし、
2周目からはスキップもあるので
戦闘は面倒という方はそうすればスイスイ行けるかと思います( ^ω^ )
スチルも綺麗で、動きのある背景もネオロマらしく
物語のクライマックスには引き込まれるものがありました。
ストーリー
どれも大筋は一緒ですが進めて行くキャラによって
視点が変わる感じになっていて
若干の金太郎飴的な部分もありますが
個々のキャラのストーリーはしっかり練られてるなと感じました。
ENDのほうはBADENDと称されるものはありますが
ほぼHAPPYENDに向かって行って軽い後日談で締めくくられ
8人以外に千代END(ノーマル)と
他エンド全て終わってから迎えられる大円団があります。
キャラによっては若干『駆け足?』的な印象が有ったことは否めませんが
それでも攻略するにあたって
『いやいや、それはないわ!(失笑)』という部分もなく
初めて遥かシリーズを手に取りましたが
ヤリごたえのある面白いゲームだなと感じました( ´ ▽ ` )★
そんなこのゲーム
- ネオロマの世界観が好きな方
- もちろん作業もドンとこい〜の方
- 特別な存在を堪能したい方
お勧めかと思います\(^o^)/