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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【大正メビウスライン Vitable】感想・冷酷非道な麗しの軍人「千家伊織」



Vita【大正メビウスライン Vitable】

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前に何が出来る?…何もできまい。だから私がお前を選んでやる。」

 

千家 伊織(CV:興津 和幸)

 

登場から死神、魔王然としてやってきて美しく頭もキレ、威圧的かつ冷酷。

 

 

  

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感想:突き崩される事から始まる関係なのに深い…気がする

 

主人公と出会うや否や力と刀を自分の物にしようと強引に画策しくる彼は

時雨ルートでは一方的な悪役、

幼い時から馴染みのあった館林ルートでは一方的で威圧的な中にも

「千家」が根っからの「悪」ではないような彼に対する謎が見え隠れしていました。

 

そんな彼とのルートは《情》を絡める処から始まるのではなく

《奪われる》ことから始まります。

 

なので、主人公も猛反発してるし、その気持ちもわかるくらいに

千家の行動は冷酷で、めちゃくちゃだと思われるのに不思議と憎みきれない。

嫌悪しきれない魅力が彼にはありました。

 

その魅力は物語が進むにつれ分かる彼の本質や置かれた立場などを知ると

さらに増します。

 

冷酷で厳しい彼らしく「手放しでの幸せ」はありませんが

ENDを全回収して思ったのは、その偏った状況下でも勝ち得た幸せだったり

2人の関係性から生まれる路だったり物悲しい中にも希望がある物が

多かったように思います。

個人的には、そういった部分が良かった!

 

千家最高〜♡

興津さん最高〜♡

 

最後には手放しで萌えていた

そんな千家ルートでした( ^ω^ )

 

 

 

攻略はこちら