【ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚】感想:王道の甘さが溢れる「尾崎隼人」
Vita【ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚】
いやぁ俺は幸せ者だなぁ。優しい恋人と冷えた甘い西瓜
尾崎 隼人(CV:梶裕貴)
帝国図書情報資産管理局探索部所属。
まっすぐで正義感が強いところは変わらず、
仕事に恋にと、充実した日々を過ごしている。
隼人ルートでは主人公の婚約者。
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感想:彼の強さと弱さバランスがツボ
前作は、制限付きでラストまで攻略できなかった隼人。
ネタバレキャラなので前作の詳細は割愛しますが
今作も、彼の真っ直ぐさ、率直さ、一途さが
溢れんばかりに織り込まれていて
終始、ニヤけました。
それに加え、
「頼りになるキレ者キャラ」だけで終わらずに
彼の裡(うち)にある、弱さがバランスよく織り込まれていて
2人の関係に深みが増したように思いました。
今回の2人は「恋人」からの始まりなので
甘さは十分盛り込まれていていますし、
それだけでもう、満足のような気がしていたのですが
きちんと物語にも中身があって、
大切な者を持つことで、同時に形成される
「強くなれる部分」と「弱くなってしまう部分」であったり、
大切な人を守るための選択であったりと
物語のボリュームや展開にも
個人的には満たされました。
隼人、1人目でしたが満足の攻略後感です。
攻略一覧はこちら
*1:HPより引用