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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【花朧 ~戦国伝乱奇~】感想:純情で鈍感な「浅井長政」



Vita【花朧 ~戦国伝乱奇~

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とえ義兄上を裏切っても、守り抜きたい者がいる。

 

浅井 長政 CV:浅沼晋太郎

 

 *1

生まれたときから 母と共に近江の六角氏の元で人質生活を 送っていた青年。

赤面症が悩みの種。

自分の意見をはっきりと言う母親思いの優しい青年だが長政を身篭っていた母に

人質生活を強いた父・久政には強い対抗心を抱き

父とは違うやり方で北近江を 統治しようとしている。

 

 

 

 

 

感想:純情マザコンボーイを脱却していく感じは良かったけれど…

 

ラストです。公式さんは1人目推奨していましたが

好みを優先した結果こうなりました。

 

この先、ネタバレ、本当に辛口ですので、お気をつけて…

 

 

ということで始めた長政ルート第一印象は

「1人目にやっときゃ良かった!」でした。

 

というのも、代償を払って未来を変える力「後代返し」の扱いが軽すぎる!!

一発目の後代返し「肘掛の未来を変える」とか意味不明です。

 

痛い思いして、更に代償払ってなんで「肘掛」の未来を変えにゃならんのだぁ!と

攻略の手が止まってしまいました…(°_°)

 

あれはちょっとダメです。シラケます。

知らない状態じゃないと無理です。絶対一人目です。失敗しました。

 

そんなマイナスから入ってしまった長政ルートなのでテンションは低く

脳内も「多少のことは妄想でカバーするお花畑状態」ではなかったので

 

何かにつけて母上、母上言ってる長政が「マザコン」に見えて仕方なかったですし

初期の約束事をしっかり伝えきれないところに頼りなさを感じてしまいました。

 

それでも後半は良くなるはずだと言い聞かせて

進めた結果、長政は鈍感ですが意外と男前でした。

 

兄様にヤキモチやいてたりするところも可愛らしかったですし

義を重んじるところも好ましかったですし

ラストにかけて自分に正直に行動するところも思いの外楽しめました。

 

ただ

姫様は全ルートで一番の暴走加減で

色々とちょっと受け付けない場面も多々ありました。

特に、自分が黒狐だと知った後からが酷かった…

 

どうせ私は朧で不死身なのだから

盾にすればいいのです!的なことを言ってどんどん勝手に飛び出します。

 

言動を見る限りとんだ構ってちゃんです。

放って置かれたらイジけるタイプっぽい印象を受けました。

それを受け入れる長政…ある意味面倒見がいいのでしょうね。

 

なんだかトゲトゲの感想になってしまいましたが

姫様と肘掛以外はそんなに悪くはないはずなのです。

 

きっと一人目に攻略していたら印象も変わったと思われる

長政ルートでした。

 

 

  

攻略はこちら

 

 

*1:HP引用