『徒然綴り』

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【BUSTAFELLOWS】総評:アメリカンなノリと笑いで、闇が描かれた作品

NSW【BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ)

BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) - Switch

あざやかな「悪」に染まれ。

*1

アメリカ東部の街、ニューシーグ。

悪徳弁護士と名高い『リンボ・フィッツジェラルド』は、急な弁護の依頼を受け警察署へと向かった。 そこで出会った男は「この面会がなければリンボは死んでしまう運命だった」と言う。

奇妙な話に困惑するリンボ。そして男は、まるで女のような不自然な口調で言った。

 

 

 

 

 

 

攻略対象 
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リンボ/モズ/シュウ/ヘルベチカ/スケアクロウ

攻略対象は上記5名。

右から、悪徳弁護士・検死官・殺し屋の殺し屋・美容整形外科医・裏社会のボスと幅広い職業(?)の対象キャラになります。 

 

個々の感想はネタバレに直結しそうなので割愛。

全攻略対象終了後、真相ルートあり(詳細は攻略一覧に記載)。

 

 

システム・スチル

 

システムは概ね良好なのですが、選択肢出現画面でSAVEが出来なかったり、台詞ではない音声が多く入っているので、スキップが若干もたつくのが不便でした。

視点を変えれば、音声も選択も臨場感が出て良いとも言えます。

 

後、主人公声ありです。表示される台詞は調整可能ですが、ガヤで流れていたりするものや、演出上消えない声もあります。

 

スチルは綺麗なものと、そうでないものがありました。

好みにもよるのでしょうけど、攻略対象の顔が大きく間延びして見えるものがあるのはマイナス点でした。

個人的に、立ち絵よりスチルの方が好みのものが多かったです。

 

 

ストーリー

 

対象キャラを攻略し、先に進むにつれて布石が回収されていく様は、よく練られています。テーマに沿った、丁寧な構成は好感触でした。

 

甘々な恋愛要素よりも「人間愛」「家族愛」「絆」などを軸に展開される人間ドラマの要素が多いように感じます。

 

 

 

 

 

 

最後に

 

面白かったです。

「サイドキックス」のスタッフでの2作目ということで、期待してのプレイでしたがしっかりと手応えがあった作品だったと思います。

 

<サイドキックスの感想記事>

 

正直、各対象のルートでは物足りなさを感じたものがあったり、キャラ的に好みではなかったりするものはあったのですが、好みの部分は仕方ないとしても、用意されている短編でストーリーの厚みは出ていると思います。

ただ、主人公の兄の死因を追及するルートでの設定で、嫌悪感を表す方はいるかもしれません。無邪気に「ハッピー♡」で終わるゲームではないのは確かです。

 

後、サイドキックスの「サクラダ市」がチラチラ組み込まれた世界観がよかった。

久しぶりにシスイさんやチカ、シシバ等々に会えて楽しかったです。

 

そんなこのゲーム

  • 甘いだけじゃないゲームがしたい方
  • ドラマチックな演出で臨場感を感じたい方
  • 対象キャラとシェアハウスで過ごしたい方

 

そんな方は、楽しめるのではないかと思います。

 

補足としては、主人公の「時間を遡れる設定」で、ファンタジーな内容かと思われている方もいるかと思いますが(私はそうでした)、主人公以外は普通(?)の人たちで全体としては「現実味」の方が優っているので

ファンタジーはちょっと…と思われてる方でも楽しめると思いますし、逆にファンタジーを期待してる人は認識を改めて、フラットに始められるとより楽しめる作品だと思います。

 

  

BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) - Switch

BUSTAFELLOWS(バスタフェロウズ) - Switch

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 文化放送エクステンド
  • 発売日: 2019/12/19
  • メディア: Video Game
 

 

 

攻略一覧はこちら

 

<公式HP> 


*1:HPより引用