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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition】感想:包容力はあるけど察しの悪いドラマー「篠宗」



Vita【DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition

 

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Drums. SHINOMUNE(CV:八代 拓)

 

情にあつい強面ドラマー。

KYOHSOがメジャーデビューして3年目から、

サポートとして演奏している。

ちょっと強面で近寄りがたい雰囲気だが、人一倍情にあつい。

 

  

 

 

 

感想:主人公のウジウジ加減がネック

 

彼女持ち設定の篠宗。

他ルートでは、わかり合った恋人同士である二人を前に

主人公が、どう動くのかと思っていた篠宗ルート。

 

正直、ウジウジとしたいい子ちゃん思考を繰り広げながら

ふらふらしてる主人公が、苦痛で仕方なかったです。

 

真面目で、包容力のある彼ですが

察しが悪く鈍感で、天然な一面もあるので

 

主人公や周りがある程度、無茶をしていかないと

進まないのはわかるのですが…

 

いい大人が取るには、考えが浅すぎると言うか

特に、篠宗彼女の幼馴染と、主人公の浅慮さはどうにも…

受け付けませんでした。

 

他ルートでは、そこそこに自分の考えを持って行動していた

主人公だっただけに

このルートでは本当に「主人公、どうした?!」という思いで

いっぱいになりました。

 

その部分が、ちょこちょこネックになって

正直、篠宗の良さが入ってこなかったというのが、正直なところです。

 

ただ、長く付き合って婚期を逃してしまう事とか、

待ちくたびれて、揺れてしまう気持ちとか、

好きだからこそ、相手の気持ちの変化を敏感に感じ取ってしまう事だとか…

篠宗彼女の気持ちは、わかる気がします。

 

その辺りの、気持ちの移り変わりだったり、

周りのメンバーの気遣いだったり、

フォローだったりのやりとりは、攻略上楽しめた部分でした。

 

ともあれ全体的に、篠宗自身が他メンバーよりも

人間性が整っている分(いや、良い事なんですけど)

 

少々物足りなさを感じたルートでした。

 

 

 

 

攻略はこちら