【戦場の円舞曲】感想・甘えたがりの寂しがりや「ティファレト」
Vita【戦場の円舞曲】
それに僕は、早く死にたいし
ティファレト(CV:柿原徹也)
容姿端麗で何もしなくても 女性にモテまくってしまうという特性を持つ。
それによってトラブルに巻き込まれることも 少なくない。
本人はそれを本気で嫌がっており、
「僕のことなんて放っておいてくれれば いいのに」といつも愚痴っている。
また、ラスティンに一方的にライバル視されている。
感想:そうきたか!の展開
城下に暮らす魔法使いで、そこに花を届けるようになることで
交流を深めていきます。
超絶美形で女性にモテ、常に「死にたい」という死にたがりでもある彼は
自分に群がる女性と感じの違う主人公に好感を持ち始め
そうして交流が深まるにつれ「彼の秘密」が解かれていくのですが
それにはメフィストが絡んでいたり
過去の歴史が絡んでいたり
ニルヴァーナに咲き続ける花が絡んでいたり
彼の、真顔で恥ずかしいことを言うところとか
やきもち焼きなところ等々も相まって楽しめました。
ただ、ラストの早足加減と
途中一気に盛り上がりすぎた彼の愛情表現には
置いてけぼりをくらいました。
特に、HAPPYENDは
ちょっと御都合主義が過ぎるのでは?と
思ったことは否めません。
色々と途中の謎の部分が興味深かっただけに、
その点の落差は非常に残念。
個人的にはBADENDのほうがシックリきました。
それでも、ティファレトに縋るように愛される点には
萌えもありましたし
彼の謎も個人的には興味深く楽しめた
ティファレトルートでした。
攻略はこちら
*1:HPより引用