google.com, pub-8841488261000148, DIRECT, f08c47fec0942fa0

『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【悠久のティアブレイド〜Lost Chronicle〜】感想・いちいち可愛いくて面倒臭い「アタルヴァ」



Vita【悠久のティアブレイド〜Lost Chronicle〜

f:id:syumiroom1:20180214101613j:plain

は知りたいんだ。あの放浪が一体何の…、誰のものだったのかを」

 

アタルヴァ(CV:寺島拓篤)

 

*1

政府のある施設から逃亡してきた謎の青年。

亡くなった兄の残した言葉に従い、

イヴを探している途中でシュドと出会った。

 

どうも政府では上品な生活をしていたらしく、

外の世界の常識が抜けている上に運動神経はイヴ以下。

そのくせ文句は一人前なので、よくシュドと口論になる。

 

【自身の物ではない、数百年に渡る放浪の記憶】を

なぜか生まれた時から持っているのだが、

その記憶の謎を解く鍵もまたイヴにあるらしい。

 

 

 

 

 

感想:「ギャップと意外性満載」でした

 

幼い頃から見る同じ夢。

「誰か」を一心に探し求める「誰か」の記憶が気になって

シュドの案内の元イヴの元へやってきます。

 

そうして主人公と出会い一緒に過ごすうちに自分たちの境遇や

記憶の意味を知っていくわけなのですが

 

主人公とアタルヴァ

この2人はとにかく純粋で

 

男女の常識や羞恥みたいな物が少々ずれていて

そのやりとりをシュドやクレイドルが訂正して突っ込んでいくやりとりが

とにかく面白かったです。

 

そして、凛々しく気取った(風にみえる)アタルヴァが

とことん鈍臭いくせに負けず嫌いな所がやたら可愛らしかった。

 

ストーリー的には意外な展開や

わたし的には思いつかなかった展開があって面白かったですが

選択肢で進んでいくゲーム性よりもSF小説を読んでるような印象ですね。

 

それぞれの立ち位置みたいな物が把握できる程度には

ネタバレはありましたがまだまだ真相には程遠い状態の彼とのルートでした。

 

その中で、狭い世界から徐々に広い世界に出ていく過程、

「何のために生きるのか」「正しい選択とは?」と

 

考える部分、共感できる部分も多く1人目攻略の手応えとしては

良かったアタルヴァでした\(^o^)/

 

次はこれも制限の無いシュドに行ってみたいと思います♪

 

 

 

攻略はこちら

 


*1:HP引用