【薄桜鬼 真改~風の章~】総評:12名の攻略対象の共通から個別への序章…
Vita【薄桜鬼 真改 風ノ章】
各々の信念への序章——
幕末、父を探すために京に来た1人の少女と
武士道をひた走った男たちの物語です。
基本の薄桜鬼に随想録(FD)や
主人公と出会う前の新撰組を描いた黎明録も絡んでいて
いろいろと加筆もされた内容になったものの前半です。
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攻略対象
既存の
- 土方歳三
- 沖田総司
- 斎藤一
- 藤堂平助
- 原田左之助
- 風間千景
の6名に加え
- 山南啓介
- 永倉新八
- 山崎烝
- 相馬主計
- 伊庭八郎
- 坂本龍馬
以上12名です。
(個々の感想は華を終えてからUP予定)
攻略順は好みでいいかな?と思います( ^ω^ )
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システム面・ストーリー・スチル
この「風の章」
オールキャラ共通1〜4章、
個別5章で成り立っています。
内容の大半は共通なので、金太郎な部分はもちろんありますが
個々のストーリーにあった内容で変化もあるので
「全てスキップ」で済んでしまうことはありませんでした。
(それでも共通を主体に構成されてるので
攻略を進めるにつれスキップ部分は増えてはいきます。)
ENDは3種類あって回収は行軍録から回収できるので
細くSAVEを取る必要はありませんが
攻略キャラが増えた分
分岐の選択肢は複雑になっていたように思いました。
スチルはキャラによってまちまちですが
9枚以上は用意されていて
絵師さんが変わったとはいえ、綺麗だと思います。
ただ、構図はちょっと単調かな?…と感じる部分はありました。
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最後に
風の章一番の特徴としては
恋愛要素が、おおいに入ってくる手前で終わるので
ただでさえ、糖度控えめな薄桜鬼の
さらに糖度控えめな部分が、クローズアップされております。
「華の章」と対での売り出しということで
大体の予想はしてましたが
めちゃくちゃお預け状態ですね〜この区切り方(笑)
この先が有るのはわかっていても
山場がないので、若干だれてしまうところがありましたε-(´∀`; )
間隔をあけて発売するなら、
お話を「横にぶつ切り」にするよりは
ソフトによってキャラを分けて
ラストまでしっかりと攻略できた方が
物足りなさを感じなくて良かったかと…
初めて「薄桜鬼」を攻略する人には
ちょっと「?」と感じるかも…?と思わなくもないです。
これなら最初から2本セットで売り出してくれた方が
肩透かしのようなこともなく
じっくりと世界観に浸れて「薄桜鬼」を満喫できる気が…
……と、売り出し方法はさておき…←
内容の方は、先にも書きましたが
既存の内容に随想録が挟まれていたり
前回は、はしょられていた部分が細く描写されていたり
京にいた4年間が、より分かりよくなっていたと思います。
既存の5名に負けず劣らず、新キャラの魅力もあるので
ぶつ切りとはいえ先行きが気になるキャラもそこそこあって
とりあえず、「華早よ〜」という気持ちを持て余しつつ
情報誌をめくって妄想を膨らましている状態です。
…華の章に続く。
【これから薄桜鬼真改をされる方へ】
2本同時に購入するか、ツインパックが出るのでそれを購入して
攻略することをお勧めします。
量てきには多くなりますが
じっくりと世界観を感じて、
キャラの良さを実感するには
単品で間隔をあけるよりは続けて攻略した方が絶対楽しめる!
と個人的には思います( ^ω^ )
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*風の章*
*華の章*
華の章感想はこちら