Vita【百花百狼~戦国忍法帖~】
俺にとっての一番は貴女をお守りすること
月下丸(CV:羽多野歩)
三歳の時に親を亡くし、弟の黒雪と共に主人公の家に引き取られ
子供の頃から主人公の護衛をしています。
真面目で忍びとしての能力も高く、信頼も厚い彼ですが
すべてにおいて主人公が優先で、過保護気味。
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感想:「主従色、濃ッ!」でした。
終始「槐(えんじゅ)様」の彼。
初期の印象としては
「一直線で素直に主人公に向かっていく」王道路線なのかな?と思っていたのですが
進むにつれて「病み系??」と思わされ
最後は「あ〜そうだったのね〜」という展開があって
私、意外と楽しめました(= ̄ ρ ̄=)
…ただ、(個別に入った始めの辺りの)
主人公の性格がイマイチ納得はいかなかったです。
蝶治郎から月下丸と攻略したのですが
蝶治郎の時の主人公が「忍びとしての覚悟」が
ある程度しっかりとなされていた分
フワフワと守られ思考の月下丸の主人公の甘さが
妙に際立ってしまって…もどかしさを感じました…ε-(´∀`; )
でも、月下丸のタイプとしては
こんな感じの主人公じゃないと成立しないのかな?
と思わなくもないですし
終わってみれば、だんだんと覚悟を決めていく感じは
良かったのではないかとも思いました(あくまで振り返ってみればの印象)。
その辺りを除けば
月下丸の盲目さをイジる周りの反応もやり取りも
思わず笑いが出るところなどもあったり、
私が好きな展開である「横恋慕キャラ」が出てきたり
(ここはもっと掘り下げた展開が欲しかったですけど…)
全体的に甘ちゃん守られ主人公に合わせた
展開ではありましたが面白かったです。
今後、彼はどこまでいっても従者気質を貫きそうだなと感じた
月下丸ルートでした。
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