Vita【百花百狼~戦国忍法帖~】
大切なものが増えた分だけ、失った時の悲しみもまた増える
百地 蝶治郎(CV:鳥海浩輔)
六歳の時、「天正伊賀の乱」により伊賀が滅亡した際に
亡くなった伊賀忍長「百地丹波」の息子で主人公の従兄。
忍びとしての能力は甲賀でも指折りで、
主人公や月下丸達の師匠でもある。
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感想:「焦れったくて萌える」ルートでした。
まず…
蝶兄様がデレた場面での
鳥さんボイスにマジで萌えた!(力説
というのが最初の感想です(笑)
全体的に真面目で色んなものに縛られてて
身動きが取れない蝶治郎も
里の外に出たことがないにも関わらず
いきなりのピンチに巻き込まれてる主人公も
もんのすごーく鈍感だったり思考が凝り固まってたりする上に
「大切なものを持つのを避ける」ので
まぁ〜…焦ったい、焦れったい……!(笑)
でも、その焦ったさが解消されていく過程は
焦らされた分余計に萌えに繋がってたと思います。
偉い設定のキャラ達がほんと鬼畜だしクズだし
バカなんじゃなかろーか…と思いましたが
忍びの扱いとかってそういうの有りそう…とか思いつつ(あくまで私の想像上)
山場からラストにかけてはハラハラの展開でした。
ただ共通の任務の部分、
個別に入った瞬間にお互いを意識してる風な表現が若干早急には感じました。
ルート自体は半日もあれば攻略できてしまう長さで
サックリといった感じでしたが
逆に言えば「切ない」「焦れったい」展開が延々と続かないので
1人を分割せずにやれば「ちょうどいい長さかも?」と思わなくもないです…
う〜ん…でも、やっぱり展開が駆け足な印象はありましたε-(´∀`; )
その点は惜しい感じはしましたが
鳥さんの蝶兄様は素敵だと思った蝶治郎ルートでした。
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