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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【ニル・アドミラリの天秤】感想:正義を貫く者「尾崎 隼人」と「大団円」



Vita【ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚

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が悪いって言われるけど嘘つくよりいいと思うんだよな

 

尾崎 隼人(CV:梶 裕貴)

 

帝国図書情報資産管理局(通称:フクロウ) 探索部所属

正義感が強く、探索部でもリーダー的存在。

 

まっすぐな性格で、思ったことを正直に口にしてしまうため

口が悪い印象にとられることも多々ある。

 

 

 

 

感想:「長い長い片想いの暴走」でした。

 

男前で頭が良くて、運動神経も抜群…

そんな高スペックな彼の感想はネタバレです。

気になる方は回れ右でお願いします…

 

 

  

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弟ヒタキの自殺騒動の時に稀モノについて訪ねてきた隼人は

騒動のショックでアウラが見えるようになった主人公をフクロウに誘った張本人で

 

主人公のことが好きなんだろうなということは共通からチラチラ出てますし

他ルートの時も描かれてるので分かっていましたが

 

本ルートに入ると初っ端に

勢いで告白して主人公に引かれるところから始まります。

 

どこで、どう好きになったか等々を語って気を引こうとしますが上手くいかず

きちんと好きになってもらうために暴走はしないと約束して

返事が保留のまま2人の関係はスタート。

 

話の軸は「ヒタキが読んだ本と同じアウラを持つ」数冊の本が起こした

焼身自殺は故意に起こされたモノではないのか…?ということ。

 

その犯人を追って行く中で朱鷺宮さんの夫の死因、

隼人の妹の死因も繋がっていきます。

 

そうして真実を追いかけて行った先で身近な人がどんどん巻き込まれる中、

「明日も同じ朝を迎えられるとは限らない」ことに気づいて

2人の恋も盛り上がっていくわけです。

 

お預けくらってたぶん、隼人はがっつき気味なんですが

それが良かった!萌えた!

 

女風呂で何やってんだよ!(脱衣所だけど)と

思いながらも萌えました(笑)

 

そして、なんとなく見えていたラストの展開!

あれも王道の展開だったけどついつい笑顔になっちゃう展開にほっこりしました。

 

そうして、ほっこりしながらラスト「大団円」

 

隼人のルートを軸に隠しキャラ(ほぼ隠れてはいなかったようにも思うけど)を

攻略していくことで迎えるENDですが

 

ある意味気の毒な彼を「隼人の彼女」視点ではなく

「昔からの知り合いを心配する主人公」視点で進んでいく感じです。

 

まだまだこれからもフクロウは頑張るぞ!的なまとめになっていて

なんとなく爽やかに終わってました。

 

ただもうちょっと彼との恋愛要素を盛り込んでくれると良かったかも…

とは思いましたが概ね楽しめたラストだったと思います。

 

 

  

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攻略はこちら