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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【ニル・アドミラリの天秤】感想:真実を求める者「鷺沢 累」



Vita【ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚

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方は何だか話しやすくて、知り合ったばかりだという気がしないんです 

 

鷺沢 累(CV:櫻井 孝宏)

 

偶然知り合った帝都大学で学ぶ医学生。

カフェや図書館で一人本を読んでいる姿を見かけることが多く

優しい風貌の青年で色々なアルバイトをして生活をしている。

 

 

  

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感想:「障害のある恋」でした。

  

攻略制限がかかっている彼。

(昌吾・翡翠・滉・紫鶴攻略後の解放)

 

気をつけますが一切のネタバレなしでの感想は難しいので

以下ネタバレにつながる可能性大の感想始めます。

 

 

 

 

稀モノであるもの、そうでないもの関係なく

本が燃やされる事件が続く中「本を奪われ負傷した被害者」として

累との交流が始まります。

 

偶然であったり、そうでなかったりな機会の中で

真顔で普通に甘いことを言う累に主人公は戸惑いつつも好感を持ちます。

 

そして出会って間もないある日に「一目惚れ」だと告白されますが、

事件が続いている中、恋をすることに戸惑う主人公は躊躇します。

 

そんな時に仕事で行ったダンスパーティーで薬を盛られたことをきっかけに

累の正体が明らかになって…

 

といった感じに進んでいくわけですが

櫻井さんの静かな色気ある声に彩られた累はなかなかに魅力的でした。

 

彼の立場上、滉とはまた違った障害があって冷静な彼が感情のままに

「彼女を守りたいのに、手放せない…!」的なシーン等々

ドキドキハラハラしてました。

 

そして、滉のルートの時に何かあるだろうなと思っていた

白薔薇夫人と教授の布石が回収できてスッキリしましたし四木沼喬が

やっぱり悪者に見えないなと感じました。

 

何ていうか彼の妻への愛は本物で

その部分が私の中の彼を悪者にしきらないというか…

 

めちゃくちゃなのに結構素敵な人だと思ってしまうんですよね〜

そして、教授はどこまでいってもクズです(笑)

 

と、制限がかけられいろいろなネタバレが交差しながらの累は

他とは違ったお話の厚みを感じたかな〜と思ったルートでした。

 

 

  

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攻略はこちら