【金色のコルダ4】感想「如月 律/水嶋 新/火積 司郎」
Vita【金色のコルダ4】
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如月律(CV:小西克幸)
このジルベスターコンサートが、新しい伝説になる
如月響也の兄。
部員たちに尊敬されている、オーケストラ部の元部長。
腕を負傷して、プロのヴァイオリニストになれなくなったけれど
音楽バカは変わらず健在。
前作の時もそうなんですが、
「物悲しい」雰囲気があるんですよね〜律って。
生真面目で、考え方がストイックなんですが
だからこそ、余白のない感じがあるというか、
思いつめてそうで、危うくて…
今回もそんな律が目白押し。
主人公との掛け合いで、ガズ抜きしたり
現状が改善されていく状況に、とてもホッとしました。
まぁ、余白がないゆえの面白さも表現されてるので
(冗談が通じない律には笑わせていただきました)
何はともあれ今回、彼に驚かされたのは
日々、悶々としてることの多い彼が
(↑あくまで私のイメージ)
「主人公を独り占めにしたい」と思う気持ちを
珍しく表に出してきたのには、萌えました。
響也とは違った
「幼馴染み」の恋を堪能できたと思います。
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水嶋新(CV:岸尾だいすけ)
ハロウィンに文化祭にクリスマス!これはもう、恋の始まる予感しかないでしょ〜★
至誠館高校吹奏楽部、
ムードメーカーの1年生で水嶋悠人の親戚。
自分の見せ方を知っている「ラッキーボーイ」の彼、
主人公には「明るく甘え上手でカワイイ年下」を装ってる節あり。
計算高さが、見え隠れする新は
今回も軽〜いノリと、会話で主人公に寄ってきますが
絆されるのが、幾分早かったような気がしました。
子供っぽいところと、妙に大人びたところのある新に
翻弄されたり、翻弄したりしながらの攻略だったのですが
想い状態での「告白失敗」場面では
「新、最低だな〜こいつ」と思わなくもなかったです(笑)
でも、そんなところも含めて
全体的に新らしいルートでした。
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火積司郎(CV:森田成一)
俺には…コンサートを楽しむ資格なんてねぇ……
至誠館高校吹奏楽部の新部長。
無口で不器用、誠実だが外見や雰囲気も相まって誤解されやすい。
部員が、わずか3人になってしまった
吹奏楽部の再建の為邁進中。
基本、男前な優しさがあって
気遣いができる彼は、トランペットが大好きで
練習もトレーニングも、欠かさずやっています。
そして、過去に吹奏楽部を壊してしまった事を
ずっと気にしています。
(それも周りの誤解からでしたけど)
今回は、壊してしまった吹奏楽部の再建の為に
主人公と、色々模索する中で交流をしていくわけなのですが
ほんと、カワイイんですよね〜火積司郎ってやつは(笑)
なんとも思ってない女子には普通でも
主人公に対する態度が微笑ましい!
そして笑った!
かる〜いヤキモチエピソードとかがあったりして
楽しかったです。
攻略も、前半コンサート開催必須のものはあっても
手の込んだイベントもなかったので、回収しやすかったぶん
物語を楽しめました。
欲を言えば、お父さんも出てきてほしかった…と思った
火積ルートでした。
攻略はこちら