【金色のコルダ4】感想「土岐 蓬生/天宮 静」
Vita【金色のコルダ4】
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土岐蓬生(CV:石川英郎)
そんなに頑張らんでもええんと違う?ゆっくり俺とひと寝入りしよ…?
体が弱くて、1年留年してるので実際は19歳。
コルダ3からの、継続攻略キャラとしては
唯一の車免許保持者です。
気だるくて、甘くて、色気を振りまく蓬生ですが
どこか、諦めてる雰囲気があるのは
幼い頃、死と隣り合わせだったことから来ているのですが
今回は、そういったところは描かれることなく
色気たっぷりの手練手管で、
のらりくらりと楽しんでる蓬生が
可愛い純真な主人公に惹かれて、
本気になっていく様が中心のストーリーでした。
キャラ被り的な大地との、
主人公取り合いの掛け合いは今回も健在で
その辺がしっかり組み込まれていた点は
私的には嬉しかったです。
でも、ストーリー回収が難しかった〜
やっとやっとのコンプでした(今の所全体的にそうですけど…)。
コンプして思ったのは、
やっぱり蓬生は、こちらから思ってる状態より、
彼に想われてる方が心地よい…ということでしょうか(笑)
すり寄ってくる感じがなんとも
萌えます♡
石川さんの、まったりした京都弁も相まって
何度も聞いたセリフでも全部聴きたくなる…
そんな魅力がある蓬生ルートでした。
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雨宮静(CV:宮野真守)
たとえ恋人同士だとしても想いが等量とは限らない…面白いね、人間は
幼い頃にアレクセイに、
音楽の才能を買われて拾われた天宮。
技術は一流だけど、感情の起伏が乏しいが為に
人に伝わる音楽を表現できずにいた彼が
「人間らしい感情」=「恋」的な発想で
恋人役を主人公に持ちかけたことから始まっていた
「3」や「feat.天音学園」だったのですが
今回は、恋について考える彼と
合奏団の練習を通して、
恋をしていく感じになっていました。
そして今回も、
笑顔で、何の悪気もなく「暴言」を吐いてみたり
すこし(いや、かなり?)ずれた視点で、
行動や発言をしてみたり
天宮らしい要素は、遺憾無く発揮されていて
攻略しながら幾度となく笑わせられたり、
「幸せ」の感情を知っていく彼に絆されたり…
3ヶ月があっという間に過ぎていくと感じられるほどに
楽しかったです。
もっと先の2人が見てみたいな〜と思った
天宮ルートでした。
攻略はこちら