【もし、この世界に神様がいるとするならば。】感想「指乃シュリ」
Vita【もし、この世界に神様がいるとするならば。】
あーあ。キミとボク、やっぱりこうなっちゃったね
指乃 シュリ(CV:梶裕貴)
可愛い容姿で、いつもニコニコ人当たりのいい彼ですが
言いたいことは結構ズバズバ言いつつ
ネジと戯れてます。
感想
感情的になることは滅多にない彼が
唯一、主人公に対しては感情的になってしまう…
そんな自分の行動をも「理路整然」と考え
改善する頭のいい彼とのお話は
共通で問題になる人間関係を追った形で進んでいきます。
「帰還END」は特にこのゲームの人間関係、世界観の説明が
一番丁寧に描かれていて
共通ルートの内容から、まっすぐ進んでくる感じなので
分かり易かったという印象。
真相に向かうと、主人公のバックボーンがあかされてくるんですが
ネジルートほど詳細が語られないので個人的には受け止めやすかったです。
(少し、シュリのトラウマ表現が弱かった気もしますが…
この辺りは想像力を生かしていけば大丈夫です(←何が?笑))
さて。シュリくんルートの主人公ですが
共通ルートの暗さ、引っ込み思案さが引き継がれてるので、
「言葉」にすることよりも「思案」してるほうが多いです。
「」より()で語られると言いますか(笑)
それを、「自分と似ている」ということでシュリが察して代弁…と言うのが
大方のやりとりなのですが
ほんと、ビンゴに当ててくるシュリがすごかった。
精神的な支えを得た主人公も
なんだかすごく自然に恋心抱いてたように見えて納得でした( ^ω^ )
シュリも意外と強引で男前な行動だったりもして、
良かったです♪
中性的なキャラはあんまり好みではないのですが
口元の色気のあるホクロや、
耳元で語られる梶くんボイスには萌えた〜♡
ただ、スチルが…なんと言いますか残念なのが多かった印象です…ε-(´∀`; )
これは辛い。
立ち絵が良かっただけにスチルのガッカリ感が…
そこがちょっぴり残念でしたが
他とはちょっと違った展開が
新鮮だったシュリルートでした。
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