【三国恋戦記〜オトメの兵法!〜】総評・1冊の本から始まるロマンスが魅力的
Vita【三国恋戦記 ~オトメの兵法! ~】
1冊の本から始まる三国志ロマンス
はじまりは課題のレポートのために図書館で
【三国志】について調べていた時に見つけた一冊の本。
それを読んでいると突然真っ白な光が現れ気づくと見知らぬ森の中にたち、
何が何だかわからないうちに『孔明の弟子』にされて
不思議な本が教えてくれる「策」を駆使しつつ
歴史上の人物たちとの交流を深めていく…。
攻略対象
- 玄徳
- 雲長
- 翼徳
- 子龍
- 孔明(ノーマル攻略後解放)
- 孟徳
- 文若
- 仲謀
- 公瑾
- 隠しキャラ(公瑾攻略後解放)
以上10名です。
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感想
各キャラ本の世界に入って、
そこから攻略対象と過去に行って、帰ってきて問題を解決していく感じの
大筋は決まってるんですが
お話の展開はそれぞれに違っていて
共通は同じですが、ラストまで金太郎部分が多いわけではないので
退屈することなく楽しめました。
主人公がソコソコしっかりしてるので、
「おいおい…」と突っ込むようなこともなく、
攻略対象は、個性も萌えもあって
先の気になる展開が多かったように思います。
ただ、軍師になって策を練る部分は
戦の展開の説明等が全て文字で表現されるので字数が多いです。
正直、布団の中で呆けた頭でやってると
入ってこないので
『飛ばしたい』衝動がでてくるんですが
読んで策を頭に入れないと
その後の軍議で、正解を導き出せないので熟読する羽目になります。
(でも、勉強にはなります( ´ ▽ ` ))
ストーリー展開も、テンポも悪くないですし
キャラも良いので、
活字を追うのが嫌いでなければ楽しめるゲームだと感じました。
- 活字は嫌いじゃない
- ストーリーが良いものがやりたい
- 軍師になりたい
そんな方にはオススメできる作品だと思います( ^ω^ )
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