『徒然綴り』

ゲームや読書を好む超インドア派が書くブログ

【金瓶梅】気持ちいいほどの悪女にドハマリしてる話



 

金瓶梅 (1) (まんがグリム童話)

著:竹崎真実

 

今日は、昨日読み返した電子書籍のお話を。

10年くらい前から読んでいる電子書籍なんですけど

 

中国の禁書を原作にしたもので、「お金持ちで男前だけど超女たらしな旦那様」と、「6人の妻」たちを中心に、昼ドラ並みにドロドロした内容を展開しています。

にもかかわらず後味は(そんなに)悪くない(と思っている)お話です。

 

旦那様の寵愛を受ける第5夫人の「金蓮(きんれん)」が超美人で

「女」を最大限に活かして色々策略を立てていくんですけど、終始言いたいことを言ってやりたいことをやっていて、どこから見てもとことん悪女なんですよね。

 

でも、「旦那様の愛を手に入れる」ことに忠実な金蓮は、気持ちがいいくらいに筋が通っています。

悪女のようで、その実は人情味溢れてたり、やることはエゲツないのに憎めない…そんな感じが私は好ましくて、いつの間にやら愛読書になっています。

 

読んでいて、一番嫌いなのは無自覚に人を陥れる「第6夫人」。

本気でイライラするんです。

あ〜いるよね、こういう女(ひと)って感じなんですけど

まぁ〜旦那様が情けないほどそれに騙されて…焦れったい(笑)

 

そして、一番まともに見えて、怖いことを平気でやってのける

「頭のいい第1夫人」もカッコイイんです。「第1夫人のプライド」にかける熱意が半端ない。

 

読みだしたらどんどん読んでしまって、本日寝不足気味です…。

絵は好き嫌いがありそうですけど、お話はしっかりしてるので読めてしまうこの本

現在、28巻まで出てますがいったいどこまで続くのやら…

終わり方も想像できない「金瓶梅」は今後も気になる作品の一つです。