【華ヤカ哉、我ガ一族 幻燈ノスタルジイ】キネマモザイク情報屋モード感想・喜助との2年目
Vita【華ヤカ哉、我ガ一族 幻燈ノスタルジイ】
<キネマモザイク情報屋モード>有田 喜助(CV:片桐勇介)
玄一郎に雇われている情報屋。
この時代には珍しいレディーファースト主義。
困っている人がいると放っておけない。
主人公や兄弟達が困っている時によく助言する。
恋愛情報は間違っている事がある。
PR
感想:一番の常識人
主人公が使用人になるきっかけを作った喜助さんは
人当たりも面倒見もいい常識をわきまえた青年。
兄弟たちのルートでも仲を取り持ったり
助言をしたりと活躍するのですが
今回は彼視点でのゲームで
パラメーターを上げつつ依頼をこなし
主人公との交流を図っていきます。
でも、出てくる選択肢は
主人公視点で進められてて完全【彼視点】というわけでも
ありませんでした。
大筋的には
身分の差もないので反対されることもなく
兄弟や千富さんまでもが応援してくれるなか愛が深まる訳ですが…
物語を盛り上げる障害などは少なめで
喜助の縁談話が
障害らしい障害になってなかったのが
個人的には残念だったりしてますε-(´∀`; )
どちらかというと恋愛の仕方や思考が近代的で
奥手ながらも自由恋愛を楽しんでいくような
そんな感じなので。
あの縁談話で盛り上げて欲しかった!
ただ、つまらない?と言われると
そうでもなくて
照れ屋なところや実は初心なところのある喜助は
それなりに魅力的ではありました。
ただ、ちょっと物足りなかったというのが
正直なところです。
もう少し長めだったら
盛り上がったのかな?と思われる喜助さんでした。