【遙かなる時空の中で6】感想:純粋培養された天然男子《九段》
Vita【遙かなる時空の中で6】
今はただ——ぬしの涙をぬぐってやりたい
萩尾九段 CV:四反田マイケル
星の一族の青年。19歳。
帝国軍の相談役。龍神の神子の召喚儀式を行った。
神子を守る使命を何より大事にする、心優しい人物。
長年、書物と向き合って暮らしていたためか
世の常識とずれた、古風で天然な言い回しが多い。
感想:ぽかぽか日の当たる縁側のような雰囲気
生粋の良いところのボンボン(←)らしく物言いは上からなのに
天然っぷりがそれを相殺して全体的に可愛らしい印象の九段。
恋も友情も知らない九段との
段階を踏んだやりとりが何とも初々しかったです。
全体的に白龍の神子であり九段とは幼馴染の千代と
九段と主人公での3人のやりとりが多くて
もう、主人公と千代との関係は
召喚される前のやりとりで想像ついてましたが
千代ENDと九段ENDでハッキリしていきます。
千代と九段が古風なせいか
どちらもENDがまったりと昼下がりの縁側にいるような
そんな印象を受けました。
きっとこの3人は
こんな風にまったりと時間を紡ぐんだろうなぁ〜と
的外れな余韻があった九段ルート。
癒されました( ´ ▽ ` )