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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【剣が君 for V 】総評:終わってほしくない作品でした



Vita【剣が君 for V 】 

剣が君 for V 通常版 - PS Vita

命(いのち)と等しきこの剣、君が為に振るう。

 

前章と後章で構成されたストーリーになっていて

 

前章の「偽の花嫁行列」に参加することで知り合った

6人の侍たちで好感度の高かったキャラと

後章で個別に発展していく感じになっています。

 

 

攻略キャラは

 

 

以上6名。

 

ENDは後章の選択肢によって

君ルートの《和魂》《幸魂》

剣ルートの《荒魂》《奇魂》

 

の4種類あって

各ENDの後には【おまけ】に後日談が用意されています。

おまけとはいえこの後日談が秀逸です。

 

後日談あってのENDになっているので後でまとめて見るよりも

ENDを迎えるたびに後日談を見ることをお勧めします!

 

スチルの方も全てのENDを見終わると各キャラ2枚ずつ

共通は全キャラのものが2枚ストーリーとは別に追加されます。

 

全スチルに触ることで台詞が用意されていて

それだけで物語が広がって良かった〜♡

《読》さんのスチルとても綺麗で素敵でした( ^ω^ )

 

 

そして【おまけ】には人物詳細というのがあって

嫉妬してもらえたり、嫁自慢してもらえたり

物語以外でも楽しめました♪

 

 

 

 

 

本編の感想としては

どのお話も好みの程度はあれど、しっかりと作り込まれていると思います。

 

時代背景もあって切ない話が多いのですが

奥手な展開ゆえに気持ちの盛り上がりや触れ合いが突飛なものではなく

主人公と一緒に攻略キャラに入っていけるというか・・・

 

たまにお話が被ることもありましたが

基本的には好感の持てる主人公と魅力的なキャラが

しっかりと生かされた内容になっているので

 

『え?いつ好きになったの?』

『この主人公の何が好きなわけ??』

 

などのマイナス要素がなく攻略できたように思います。

  

もう、ほんとに

何度泣かされたことか・・・(T ^ T)

 

終わってしまったことが

淋しく思えるほどにハマった作品でした。

 

 

  

攻略はこちら