PS2【薄桜鬼〜新選組奇譚〜】感想
PS2【薄桜鬼 〜新選組奇譚〜】
家庭用ゲーム機での「乙女ゲーム」にハマるきっかけになった
最初の1本。PS2版の薄桜鬼でした。
幕末、文久三年
主人公・雪村千鶴(江戸育ちの蘭学医の娘)が
京で働く父・綱道との連絡が取れなくなり
心配になった千鶴は、
男装をして京の町を訪れ
そこで千鶴はある衝撃的な場面に遭遇し、
新選組と出会い、父の行方を共に捜すこととなって
新選組隊士達の間で起こる出来事、自身の出生、交わる新撰組の隠された秘密。
幕末を駆け抜ける男達の生きるための闘いが繰り広げられる・・・
といった感じの、
もう知る人ぞ知るストーリーです。
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攻略対象は
土方歳三、沖田総司、斎藤一、藤堂平助、原田左之助、風間千景。
共通ルートから分岐して行く訳ですが
元のお話が新選組と言う事で、比較的ベストエンドでも
何とも言えない寂しさが残るお話です。
何度涙した事か・・・。
でも、刹那的だからこそのトキメキと言いますか…
のめり込んでしまいました。
個人的に好きなキャラは
風間>原田>沖田>土方>斉藤>平助
一番好きなのは千景さん!
彼のツンデレぶりに、津田さんの声がピッタリ嵌って
個人的に断トツ萌え♡
コレを切っ掛けに、津田さんのファンになって
その後色々声優買いする切っ掛けになってます。
左之さんは、女慣れしてるくせに主人公への気持ちに
色々と葛藤してる姿に萌えたし
総司は、無邪気な腹黒さをかもしつつ
実は、人一倍「自分の存在価値」にこだわっている所に
母性本能がうずきまくり・・・
土方さんは、もうなんて言うか
『THE 漢!!』って感じで・・・ギリギリまで主人公を突っぱねて
ひとりで全てを受け止めて行く感じに焦れつつも
主人公の存在の大きさに気付いて行く様が・・・・(興奮)
はじめちゃんは、
真面目故の葛藤で、主人公に励まされ
ぼそぼそと可愛い事言ってくれるし
平助は、若さゆえに、理想と現実の間で揺れつつも
自分なりに生きて行こうとする姿が良かったかな〜
(主人公とも歳が近いせいで可愛らしいカップル感がまた良かった)
発売してから5年以上経ってますが
まだまだ人気のゲームのひとつだけあって未だに大好きです。
ただ、チョット引っ張り過ぎてる感は否めませんが…
色々展開する中でも、個人的には初期のゲームが一番好きです。