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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【罪喰い~千の呪い、千の祈り~ for V】総評:呪いによって絡まり合う縁(えにし)が織りなすファンタジー



Vita【罪喰い~千の呪い、千の祈り~ for V

罪喰い~千の呪い、千の祈り~ for V

に落ちて、恋を知る。

 

とある事件をきっかけに、「鬼」と呼ばれる

「上樹の一族」になってしまった主人公「薫」。

 

彼女の前世である『世羅姫』が受けた呪いにより、

咎人を喰らう『罪喰いの儀』を行なわなければ、

酷い乾きの果てに死ぬと告げられ、

 

突然、人を喰らわねばならなくなった己の運命に戸惑いながらも、

罪を背負い生き続ける決心をする。

 

そんな彼女を、殺しにくるもの、守るもの、見守るもの…

絡まり合う運命の糸の先にあるものは…

 

 

 

 

 

 

 

攻略キャラ

 

  • 永海 連
  • 上樹 守人
  • 陸 至央
  • 田井 蒼太
  • 陸 任史
  • カゲロウ

 

以上6名。

 

【キャラ感想はこちら】

 

公式推奨攻略順

至央→任史(カゲロウ)→守人→蒼太→連

攻略制限等詳細はこちら

 

個人的には、守人から初めて至央に入ったのですが

それで良かったような気がしています。

 

至央のルートは、世界観全体を掴むには良かったのですが、

敵方という事で、障害もあって盛り上がりも大きいので、

最初に持ってきすぎると途中が物足りなく感じそうかな〜と。

 

ただ、キャラの好みも絡んでくるので

最初は「守人」か「至央」しか選択肢はないですし好ましい方から

攻略されると良いかと思います。

 

 

システム・スチル

 

スキップ機能、クイックセーブ等攻略するにあたっての

便利機能は問題なく快適でした。

 

目ぱち口パクはありませんが、デフォ呼びは有ります。

立ち絵の表情数は特別多くもありませんが

感情は伝わってきます。

 

スチルは、キャラによって枚数の差はありますが

アングル等、ワンパターンさも感じず総じて綺麗でした。

 

MOVE仕様のものもあって、臨場感もあり、

回収後のスチルは、タッチボイス機能付きで振り返りもバッチリです。

 

 

ストーリー

 

共通ルート以外、ストーリーがかぶる事もなく

構成されていて飽きは来ませんでした。 

 

個々のストーリーも、

大きな矛盾を感じる事なく進める事ができたように思います。

 

 

最後に

 

まず最初に…面白かったです

ドラマティックな展開も、魅力的なキャラも好みでした。

 

ただ、このお話のベースは転生モノ。

1000年前の人間関係が、まんま現在に適応されてるだけなら良かったのですが、

 

主人公と、世羅姫の意識が別物という事で

個人的には複雑なモノを感じました。

 

連を攻略する頃には、世羅姫の想いも分かってくるので

納得はできるんですけど、

それまでは正直、上樹家の面々攻略時、切ない想いはありました。

 

それでも、それが障害になって葛藤になって

物語を盛り上げてるのは確かで、

それも含めて面白かったのですけど(^_^*)

 

そんなこのゲーム

 

  • ファンタジー物が好きな方
  • こんがらがった人間関係に身を埋めたい方
  • 人外設定が好きな方
  • 壮大な恋愛ものが好きな方

 

そんな方には、楽しめるゲームかと思います♪

 

 

 

攻略はこちら

 

 

公式HPはこちら