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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【戦場の円舞曲】感想・万能のクーデレ「アベル」



Vita【戦場の円舞曲

 

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も用がないのに話すことなんてないだろう 

 

アベル(CV:前野智昭)

 

*1

大陸の精鋭が集まるニルヴァーナにおいて、自他共に認める最強の生徒。

入学以来無敗、教官すらも打ち負かす圧倒的な戦力と

どんな状況でも冷静に判断する 指揮能力を持ち合わせている。

コミュニケーションが苦手な為、ぶっきらぼうで冷たい印象を持たれがちだが、

優しいところもあるらしい?

 

 

 

 

 

感想:デレと独占欲が絶妙のバランス

 

魔剣を目覚めさせたことで連れてこられた「ニルヴァーナ」で、最強の腕を持ち

自信に満ち溢れた彼が口にするのは真顔での正論。

 

自分に自信のない主人公は最初冷たい印象を持ちますが

一緒に過ごすうちに、優しさが見え評価は変わっていきます。 

そんな時に、敵国のスパイ問題が持ち上がって…と展開されるのですが

 

色々と行動を共にすることで、アベルの態度に変化が見え始めたあたりから萌えました。

 

自分を律する術に長けてるはずのアベルが、

他の男性に構われる主人公にヤキモキしてるところだとか 、

連れ出したいのにその方法がわからずに詰まってるところとか、

意外と照れ屋なところだとか、

 

楽しかったです。

クーデレ加減が好ましかった♡

 

ただ、ストーリーに関しては、丁寧さはちょっと無かったかなといった印象。

恋愛面も、ちょっと早急な展開で若干置いてけぼり感を感じました。

 

もう少し丁寧に感情を追っていく流れは欲しかったですし

なにより、ラストの展開がちょっと伝わりにくかったように思います。

 

王道の甘さには溢れていましたが

彼の過去、想い、目的…等々にもう少し比重が欲しかったアベルルートでした。

 

 

 

攻略はこちら

 


*1:HPより引用