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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【薔薇に隠されしヴェリテ】感想・ツンデレ革命家「ロベスピエール」



Vita【薔薇に隠されしヴェリテ

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んな内容でも逆らう事なく従うんだろう?犬以下じゃないか」

 

ロべスピエール(CV:須嵜成幸)

 *1

フランスの大学生。野心家で愛想がない、頭脳派知的タイプ。

一見してクール系キャラクターだが意外な面も持っている。

 

自分が納得出来るまで追求する事が多く、

しつこいとよく言われる。

 

ダントンとは知り合ってまだ数年足らずだが、

腐れ縁のような関係である

(HP引用)

 

 

 

 

 

感想:色々と「あやふや」でした

 

身代わりを終えて宮殿を追われたあとパリで助けてもらった事で出会います。

頭が良く、理路整然とした彼は矛盾だらけの主人公を疑い続けているときに

びっくりするくらい純情ボーイっぷりを発揮して

主人公の呼び名は「恋愛馬鹿」になります(笑)

 

常に、馬鹿扱いしながらも

悩んだ時、落ち込んだ時には手を差し伸べてくれる彼ですが

2人の関係はず〜っとあやふやのまま進みます。

 

学生の身からだんだんと革命家の道をたどっていく彼に

ついていきながらも理解しきれない主人公と

主人公に対し本当の自分を見せられずにいるロベスピエール。 

そして進んでいく革命…

 

という事で

庶民視点の革命が描かれる訳なのですが

大筋がわかっていてもこのルート

今までのどれよりも断頭台シーンが多かったように思います。

 

志を持って動いても

人が多くなる事で自分の思惑とは違う行動をとらざるおえないところ等々…

 

重い部分が強調される中、比較的甘さがないかと思われていた彼が

そこそこの恋愛要素を含んでいた事が救いでした。

 

「この!ツンデレめ!」

 

と心の中で突っ込みながら進めたこのルートは

初庶民視点1人目というのもあってそこそこに楽しめたルートだったと思います。

 

 

 

攻略はこちら

 


*1:HPより引用