Vita【逢魔が刻 ~かくりよの縁~】
霊感少女異世界物語
感受性が強くて感も良く、ちょっと現世では生きにくい主人公が
逢魔が刻に幽世に迷い込んでしまい
現世に帰りたいと思いながらも幽世を鎮守することになります。
そうこうしてるうちに大きな流れに飲み込まれて
主人公は真実に触れていく…
(ザックリ感が否めない(笑)詳細はHPへ)
攻略対象
- 颯
- 常盤
- 礎 奏太
- 宵宮
- 月白
以上5名。
今回は個々の感想は全てネタバレになるので省略です。
個人的にオススメかな?という攻略順は
颯→奏太→月白→宵宮→常盤。
キャラには制限はないですが「常盤」はいろいろ真相なので
最後が宜しいかと思います\(^o^)/
そして、全キャラのベスト・グッドエンド、ノーマルエンド攻略後
トゥルーエンドが解放されます。
システム・スチル
スチルは差分含めて30枚前後。
少々不安定さを感じたのが正直なところですが
概ね綺麗だったと思います。
が、メパチ口パクはなくデフォ呼びも無し。
立ち絵、表情のレパートリーも多くはないので
少々物足りない感じを受けました。
でも、システム面は快適です。
スキップ機能を駆使すれば未読回収もサクサクでしたし
TOPからの章選択でENDの回収も比較的楽にできるので
個人的にはノンストレスでした。
ストーリー
共通では好感度や覚醒度を上げながら学園生活に勤しみ
個別で物語を追っていく感じです。
一つの大きな流れを視点を変えて追っていくのですが
金太郎飴感はありませんでした。
最後に
このゲーム「文化放送エクステンド」なる新ブランドの1作目で
ファンタジー要素溢れる世界観、興味をそそられるキャラ等々に加え
殿堂入り「ゴールド」ということで
ストーリーにも大いに期待しての攻略だったのですが
個々のストーリー展開もキャラの設定も良かったと思います。
このキャラはこうだったのか〜と思う部分や
この展開は、だから◯◯だったのね〜と感じる部分も散りばめられていて
概ね楽しめたと思います。
ただ、共通の割に個別があっさりしてます。
なんというか尺が短い分、展開が早急といいますか…
個人的には共通はもっとスッキリ上手に纏めて
個別をもう少し丁寧にすればもっともっと良かったのにな〜と
思ってしまいました f^_^;)
グッとくる展開もあったりして
クライマックスがいい感じなだけにちょっと勿体ないです。
そして、ストーリーもさることながら
主人公の「想い」についていけなくて
「え?なんで泣いた???」とか
「は?いきなりの前言撤回ですか?」思うシーンがしばしば…
(ルートによって程度の強弱あり)
物語の中で感情の推移が微妙に伝わってこないので
主人公のマイナス面を助長したのかな?と思ったり思わなかったり…(´∀`; )
(単に私自身が感情の機微に疎いだけかもしれませんが…。)
そこがクリアになればもっと楽しめたな〜と思うこのゲーム
- ファンタジーが好きな方
- 唯一無二の特別感を存分に味わいたい方
- 困難に立ち向かう感が好みの方
- 感情の機微に聡い方
そんな方には楽しめるゲームかと思います( ^ω^ )
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