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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【逢魔が刻 ~かくりよの縁~】総評・幽世(かくりよ)での凶徒討伐生活恋物語



Vita【逢魔が刻 ~かくりよの縁~

逢魔が刻 ~かくりよの縁~ - PS Vita

感少女異世界物語 

 

感受性が強くて感も良く、ちょっと現世では生きにくい主人公が

逢魔が刻に幽世に迷い込んでしまい

現世に帰りたいと思いながらも幽世を鎮守することになります。

 

そうこうしてるうちに大きな流れに飲み込まれて

主人公は真実に触れていく…

 (ザックリ感が否めない(笑)詳細はHPへ)

 

攻略対象

 

  • 常盤
  • 礎 奏太
  • 宵宮
  • 月白

以上5名。

今回は個々の感想は全てネタバレになるので省略です。

 

個人的にオススメかな?という攻略順は

颯→奏太→月白→宵宮→常盤。

 

キャラには制限はないですが「常盤」はいろいろ真相なので

最後が宜しいかと思います\(^o^)/

そして、全キャラのベスト・グッドエンド、ノーマルエンド攻略後

トゥルーエンドが解放されます。

 

 

システム・スチル 

 

スチルは差分含めて30枚前後。

少々不安定さを感じたのが正直なところですが

概ね綺麗だったと思います。

 

が、メパチ口パクはなくデフォ呼びも無し。

立ち絵、表情のレパートリーも多くはないので

少々物足りない感じを受けました。

 

でも、システム面は快適です。

スキップ機能を駆使すれば未読回収もサクサクでしたし

TOPからの章選択でENDの回収も比較的楽にできるので

個人的にはノンストレスでした。

 

 

ストーリー 

 

共通が九章、個別が六章前後で構成されています。

共通では好感度や覚醒度を上げながら学園生活に勤しみ

個別で物語を追っていく感じです。

 

一つの大きな流れを視点を変えて追っていくのですが

金太郎飴感はありませんでした。

 

 

 

 

 

最後に 

 

このゲーム「文化放送エクステンド」なる新ブランドの1作目で

ファンタジー要素溢れる世界観、興味をそそられるキャラ等々に加え

 

殿堂入り「ゴールド」ということで

ストーリーにも大いに期待しての攻略だったのですが

個々のストーリー展開もキャラの設定も良かったと思います。

 

このキャラはこうだったのか〜と思う部分や

この展開は、だから◯◯だったのね〜と感じる部分も散りばめられていて

概ね楽しめたと思います。

 

ただ、共通の割に個別があっさりしてます。

なんというか尺が短い分、展開が早急といいますか…

 

個人的には共通はもっとスッキリ上手に纏めて

個別をもう少し丁寧にすればもっともっと良かったのにな〜と

思ってしまいました f^_^;)

 

グッとくる展開もあったりして

クライマックスがいい感じなだけにちょっと勿体ないです。

 

そして、ストーリーもさることながら

主人公の「想い」についていけなくて

 

「え?なんで泣いた???」とか

「は?いきなりの前言撤回ですか?」思うシーンがしばしば…

(ルートによって程度の強弱あり)

 

物語の中で感情の推移が微妙に伝わってこないので

主人公のマイナス面を助長したのかな?と思ったり思わなかったり…(´∀`; )

(単に私自身が感情の機微に疎いだけかもしれませんが…。)

 

そこがクリアになればもっと楽しめたな〜と思うこのゲーム

 

  • ファンタジーが好きな方
  • 唯一無二の特別感を存分に味わいたい方
  • 困難に立ち向かう感が好みの方
  • 感情の機微に聡い方

 

そんな方には楽しめるゲームかと思います( ^ω^ )

  

 

攻略はこちら