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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【赤い砂堕ちる月】感想・裏組織の首領「洛泉」



Vita【赤い砂堕ちる月】 

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は見えなくても心の形は見えているそれを愛しいといって何が悪い

 

洛泉(ラクセン) CV:柿原徹也

 

裏組織「砂蜥蜴」の首領で厳しい掟の元

金護衛の目の届かない犯罪や、手が回らないイザコザを解決したり

 

医者として診療所を開いていたりと庶民に人気がある。

 

※以下ネタバレ・少々辛口です

 

 

  

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感想:「下克上」でした

 

水属性の彼でしたので主人公選択も

face_mizu.pngで攻略。

 

属性を揃えたことで、若干落ち着きすぎたか?

といった印象を受けないこともなかったですが、雰囲気はありました。

 

でも、風属性の主人公に押されまくってる洛泉も

捨てがたい感じです( ´ ▽ ` )

 

 

さて。お話の感想です。ネタバレですのでお気をつけて…

 

 

 

 

汪明を攻略した時点で洛泉の正体は想像に容易いです。

皇帝の妾の子。

 

汪明とは同じ年、同じ加護を受け対立が激しくなったことで

鄧択に暗殺されそうになり城を出ます。

 

その後、裏社会に身を置いて現在に至る…といった感じで

心には常に「下克上」を秘めています。

 

符術士の主人公との関係は杏紅を助ける為に共闘することで

はじまり、医術の心得があることで接点が増えます。

 

そんな時に、砂蜥蜴の手下に騙されて王妃の誘拐に手を貸す形になって

そこから下克上に巻き込まれていく感じなのですが

 

やっぱり、ラストがあっさり風味。

「みんないい人すぎるだろう…!」というもどかしさを含みます。

 

キャラ的にもツンデレっぽいけれど

デレが弱いから萌え度に欠けるといいますか…………

振り返ると、淡々と攻略しちゃったなぁ〜といった印象です。

 

もう、この辺は萌えキャラの好みも含まれてくるので

一概に「こうだ!」と言いにくいところではあるんですが

 

洛泉が悪いというよりは見せ方にメリハリが無いというか…

構成的には洛泉視点のパートがしっかりあるのに

下克上や主人公に対する想いへの葛藤が

若干、伝わりづらかったかな〜…?というのが正直なところでした。

 

と、偉そうなことを書いてますが

洛泉の顔は好みですしカッキーボイスも素敵だったと思っております。

 

それだけに若干の辛口コメントとなったわけなのですが…

やっぱりこのルートも惜しい感じ。

小噺のほうも汪明ほどの萌えは感じられなかったのが残念だった洛泉でした。

 

 

  

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攻略はこちら