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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【百花百狼~戦国忍法帖~】感想:勝手気ままな少年忍者「黒雪」



Vita【百花百狼~戦国忍法帖~

 

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たちは一蓮托生だよ共生共死のゆかりなんだから

 

黒雪(CV:下野紘)

 

月下丸の弟であり、主人公の乳兄弟。

 

明るく楽天的で要領がよく狡賢い面もある彼は

八歳の時に長期の任務で里を出ていたのですが

今回、任務を終え八年ぶりに甲賀に戻ってくることに…

 

 

  

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感想:「切なさと不憫さがないまぜ」でした。

 

笑顔で飄々としていて

子供っぽい印象だった黒雪は常に怪しげな行動をとっていたので

何かあるんだろうなぁ〜と思いつつ本ルートに入ったわけなのですが…

 

ちょっと不憫すぎやしませんか〜?( ;´Д`)

 

と切なくなりました。

 

萌え対象というより庇護対象として

私の中では認識されたようで、もぉ〜…何と言いますか

「大人ってやつは…!」と自分もいい大人なのに思いました。

 

盲目的なところは月下丸と似ていますが

「想い」の必死さみたいなものは

きっと黒雪の方がダントツだろうなと感じずにはいられない設定で

 

彼の持つ素直さとか、必死さとか、無邪気さとか、執着だとか… 

黒雪の空白の8年間で培われたバランスの悪さが危なっかしくてハラハラでした。

 

だからか?

(登場人物たちもそう思ってたのか)みんなが結構いい人だった気がします。

 

大人組の頼れる魅力が垣間見えていい感じでしたし

月下丸、蝶治郎とは又違った趣向だったので飽きずに楽しめましたが

贅沢を言えば、もっと病んでて欲しかった気もします。

 

でもやっぱり、半蔵さんの優しさが感じられたので

これはこれで良しです(←偉そう(笑))

 

そんな黒雪ルートでした。

 

 

  

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