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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【ヴァルプルガの詩】総評・ほんとの意味で命がけの恋でした



Vita【ヴァルプルガの詩】 

ヴァルプルガの詩 - PS Vita

者と生者の世界の境で少女は命がけの恋を知る。

 

平凡に暮らしていたはずの主人公の前に一人の転校生が現れることで

 

美しい人外のものに命を狙われたり

双子の人狼に守られることになったり

兄だと思っていた人の秘密を知ったり

 

主人公の生活は一変し命がけの恋へと進んでいきます。

 

 

攻略キャラ

 

 

以上4名(各キャラの詳細は記事をclickしてください)。

攻略順序として推奨されてたのはトラ→リュウ→蘇芳→謎の青年でしたが

 

私はリュウ→トラ→謎の青年→蘇芳で攻略しました。

 

どうしても青年が気になって後半の順序を変えましたがネタバレという点では特に問題は感じませんでした。

 

 

システム・スチル 

 

スチルは、静止画だけではなく髪がなびいたりして

アニメっぽい動きをするものがあって臨場感が増してました!

あれは良いですね〜♡ 立ち絵との差は若干ありましたが許容範囲内です。

 

 

ストーリー

 

布石が沢山あって、予想の範囲内の展開から予想を裏切られる展開まで、

先の気になる展開が多く、ご都合主義を織り交ぜながらも物語の起伏がキチンと表現されていると思います。

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最後に

 

謎の青年は「ネタバレだから最後がいい」というよりは 

彼の詳細を知ってしまうと、彼に冷たくすることに「良心が痛んでしまう…」という理由で最後がいいのかも?と感じました。

 

ハラハラ命がけ度合い高め(本気で喰べられる要素満載) の人狼兄弟は物語の世界観を掴みやすく、彼らの事情を知ってから謎の青年へと移行する方が

謎の青年のストーリーも映えるかと思います。(蘇芳も内容的に後半がいいかと。)

 

全体的な雰囲気は人外のものが出てくるファンタジーなんですが

ふんわりしたファンタジーによくある「噛まれても痛くない」設定ではなく

あちこち血が吹き出してますし、気が遠くなるような痛みを感じる設定です。

 

だからこそ、物語的に盛り上がってる部分も大いにありますが

苦手な方もいるのかな?とも思われます。

 

ただ、そこにハマれば攻略キャラが4名とか足りない!と思うかもしれません。

ボリューム不足というわけではなく

(1つ1つの内容はそこそこ練られているので短いと感じることはありませんでした。)

単純に、面白くてという意味で( ^ω^ )

 

私、個人的にはFD欲しい!!

この世界観をもう少し感じたいのもありますし

キャラたちのその後がすごい気になる…(= ̄ ρ ̄=) ♡

 

そんなこのゲーム

 

  • ファンタジーが大好きです。という方
  • 人外もの?大好物です。という方
  • 若干の血なまぐささは平気です。という方
  • 障害のある恋とか永遠のテーマなんです♡という方

 

そんな方には良いかもしれません( ^ω^ )

というかお勧めです。 

 

 

 

攻略はこちら