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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【源氏恋絵巻】感想・どこまでも不器用な『葵の君』



Vita【源氏恋絵巻

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葵の君(CV:石川界人)

 

月光五君子の一人。

左大臣の息子で、夕顔とは親戚。

身分や地位に人一倍強いこだわりを持っており、

身分を上げるためならば手段を選ばない。

 

 

  

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感想

 

「地位を盤石にすること」に全力を傾けている葵の君は

さらなる躍進のために

帝の娘であり、主人公の主である

【光の宮】の元へ通っています。

 

常に大人な対応で、

取引を用いて、実質的な利益を得られる方法をとりますが

実はお酒はダメで、お菓子が好きだったりします。

 

そんな彼は、主人公との逢瀬を重ねながら

光の宮にはない「子供っぽい考え方をする隙のある主人公」の

真っ直ぐな言葉に感化され、

 

「自分が何を望み、何を欲しているのか」を考えるようになり、

「自分がどうしたいのか」ということことを

自覚していくわけなのですが…

 

なんていうか

 

ツンデレ最高ーーーーーー!

 

とゲームを握りしめ、ゴロゴロ転がるほどには

ジワジワとデレてくる過程に悶えました♡

 

夕顔の君が、良い感じにチョッカイをかけてくれるので

葵の君が、どんどん可愛いらしくなって…

楽しかった〜♪

 

界人ヴォイスも甘いですよね〜

里見八犬伝から、大ファンですが今回も素敵でした〜。

 

ストーリー展開も、朧月夜の君の時よりは

平安らしくて違和感(も0ではないです)が

緩和され、お話を楽しめましたし 

ENDの展開、も葵の君らしくて良かった。

 

意外とBADENDの展開も

ありだなと思った葵の君でした。