Vita【三国恋戦記 ~オトメの兵法! ~】
孤独な権力者 孟徳(CV:森川智之)
漢王朝の実質的な権力を握り、大陸北部一帯を治める。
パッと見は女の子好きなお調子者だが、実は、戦でも外交でも
天才的な手腕を発揮する切れ者。
面白そうなもの、珍しいものに目がない。
自分の信念に従い、覇権を狙っている。
感想
川に落ちた主人公を助け、
常に余裕のある態度で主人公に接してきます。
孟徳にへりくだることなく、
まっすぐ見つめて話してくる主人公に興味を持ち、
それが好意になります。
主人公は、孟徳の好意をうけつつも
孟徳が周りはもちろん、
自分のことすら信じてないこと気づき…
といった感じで進んでいくのですが、
孟徳の甘やかし、他に対する声色と主人公に対する声色の違い等々
ちょっとした萌えポイントが、随所に散りばめられていたり
孟徳を傷つけてでも、孟徳の命を守ろうとする主人公の行動等
物語の山場に惹きつけられました。
スペシャルストーリーを含め
魅力的な展開の孟徳ルートでした。
恐るべき石頭 文若(CV:竹本英史)
早い時期から孟徳の才を見抜き、その補佐を務める。
物言いは端的で辛らつなところがあるが、
不正や無能を何より嫌う。やや神経質。
孟徳の部下になってから眉間の皺が増えた。
唯一の楽しみは、お茶を飲むこと。
感想
孟徳軍に捕虜として捕らえられつつも、
行動の制限はされていなかった主人公を見張るために
文若の仕事を手伝うことになります。
文官である文若を手伝ううちに、
文弱の冷たさは、【冷徹】なのではなく
職務に【真面目】に向き合うが故の言動であることを知ります。
そうしてわかり合っていく中で
文若と孟徳の確執を知った主人公は…
といった感じの文若ルート
勤勉が故の葛藤や、理性が働きすぎて奥手になってる所などが
見どころだったかなぁ〜と思える
文若さんでした。
総評はこちら