Vita【十三支演義 偃月三国伝1・2】
劉備ーリュウビー(CV:石田彰)
猫族の長。 村人達から崇められていて大事にされている。
見た目はまだ子供だが十五歳。
だが、十五歳という年齢にあわない口調で話す。
世間のことはわかっていないが、素直で優しく、
動物が大好きな子。
関羽には過保護すぎるくらい大切にされている。
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感想
何故か幼いまま成長が止まってしまっている劉備とのルートは
ネタバレなしで書くには難しいので
これもネタバレありで書きたいと思います。
劉備の中には、「金眼の呪い」が封印されていて
呪いの影響で成長が止まっています。
人の陰の気を吸収して成長する金眼なので
『純粋な心』で成長を止めてる感じです。
なので、「良い子の幼い劉備」が前面に出ていますが
主人公が傷つけられるのを目の当たりにすることで
『何もできない自分』を嫌がるようになり
力を欲しがる劉備の心は、
金眼によって邪悪な心に染まっていきます。
そして、偃月の夜には本来の劉備が現れ主人公に
何もできない純粋な劉備
力を欲しがる邪悪な劉備
偃月の夜の正常な劉備
全て僕だよ
と伝えます。
これをキーポイントに物語は展開していくのですが
とてもオトメイトさんらしい展開だなと感じました。
幼すぎる姿に、「萌え」を感じることはなかったのですが
PSPの初回プレイのとき程、退屈さは感じませんでした。
(がっつり飛ばしてたのもあるのかもですが…)
ハッピーエンドの子供の姿での
正常な(精神の)劉備に免疫があったからか
追加エピソードの展開にも納得の劉備ルートでした。
攻略はこちら