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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【十三支演義~偃月三国伝~1・2】感想・1『夏侯惇』



Vita【十三支演義 偃月三国伝1・2

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夏侯惇ーカコウトンー(CV:鈴木達央)

 

曹操に使える武将。

社会の常識、固定観念と言うものに縛られ猫族と女性が大嫌い。

 

曹操の事は絶対的な忠誠心を持っており曹操の為になる事しか考えてない。

いつも従弟の夏侯淵と共にいる。

 

 

 

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感想

 

曹操軍の将。夏侯淵(カコウエン)と共に曹操に心酔しています。

女性、猫族を嫌っていて「曹操の評判が下がる」と

主人公への風当たりもキツく

常に、ピリピリしている夏侯惇との物語は

 

曹操の役に立つ為に武に磨きをかける夏侯惇に

敵視され続けられながらも、共に戦う機会が重なることで

徐々に受け入れられつつあった主人公。

 

そんなときに曹操への反逆の意思があるとでっち上げられ

猫族の幕舎が奇襲をかけられます。

 

それが誤解とわかった時には猫族はバラバラになっていて

曹操がおわびに猫族を探し出すことを約束し

 

その間、曹操軍の元で主人公は手を貸すということで

夏侯惇との接点が増え信頼関係をさらに築いて行くわけなのですが…

 

なんと言いますか…

夏侯惇、ヤツは『かわいい』です。

 

『きらい』からはじまるうえに、

ツンツンの夏侯惇の気持ちが、徐々に変化する過程が

 

他ルートよりも、長めの尺で丁寧に表現されていて

自然と気持ちの変化に馴染んでいける流れが良いです。

 

基本、真っすぐで真面目な性格で

手を抜く事はしない夏侯惇は、

一度認めたモノには全幅の信頼を向けます。

 

その夏侯惇の懐に入りそうな頃合いの時、

主人公の心配をして、かばうような事を言った後

主人公に礼を言われて

 

「心配なんかしてねぇ!」とつっぱねつつ

『俺は何を言ってるんだ・・・まったく。』(ボゾボゾ)みたいな

独り言を言ってたりして。

 

ツンツンの合間に自分の言動に突っ込んでる夏侯惇が挟まれていて

それがなんとも微笑ましい!

 

そして、懐に入り込んだ後はもう

デレしかありません(笑)

 

戦場のど真ん中でラブシーンを繰り広げるほどに

彼はまっすぐ自分の気持ちを口にします。

 

個人的には、曹操にヤキモチをやく夏侯惇とか見てみたい

というか、2人に挟まれてみたい

妄想がフツフツと湧いてきた夏侯惇ルートでした。

 

 

 

攻略はこちら