【レンドフルール】感想:「オルフェ/ルイ」
Vita【レンドフルール】
君は、まるで夜空の月のような人だね。静かで……、とても温かい
オルフェ(CV:KENN)
西国ウィエの騎士。孤児として生まれ、
祖国では吟遊詩人として各地を回っていた。
明るく朗らかで、ちょっぴり悪戯好き。
人懐っこいが、それは心の奥にある孤独感の裏返しでもある。
***
駄々をこねる子供のようなことを言うね。
ルイ(CV:浪川大輔)
南国カンパニュールの騎士。
妾腹の王子として自由気ままに生きてきた。
「理想の王子様」を具現化したような青年だが、
表面からは伺えない深い倦怠感に溺れている節がある。
感想:親愛と孤独の騎士 オルフェ
癒しのオルフェ。
レーヌとしての主人公じゃなく素の主人公を守りたいと
初期から思っていて
色々と自信がないなか女神の一言で自分が何者なのかを悟っていきます。
「唯一の自信」を確たるものにするために
無茶をしてしまい自己嫌悪に陥りながらも世界と主人公を守ろうと
葛藤していく感じなのですが
彼とのお話はレオンやギスランのように極端な選択がなされない分
気持ち的にゆるやかに進んでいきますが少し毛色が違うお話でした。
切ない部分も夢物語ちっくというか小説を読んでるような…
萌えよりも癒しの色が強かったように思うオルフェルートでした。
感想:秘密と敗退の騎士 ルイ
理想の王子を絵に描いたような彼ですが笑顔の怖いタイプ。
執着がなく飄々としていて、息をするように口説き文句を垂れ流す彼ですが
主人公に対しては、何かと気になって助け舟を出そうとします。
ルートでは彼の素性が明らかになるのですが壮大です。
ある意味一番スケールが大きいですね。
頭の回転もいい知識人らしく、口八丁手八丁で色々と解決する様は
頼り甲斐を感じました。
そして、主人公の救い方も彼らしい鮮やかな方法だったと思います。
なのに!
そんな頭も良くて知識も高くて男前な王子様然とした彼の
本気の恋をした時のヘタレぶりがまぁ!…ツボ!
ルイのトラウマを解決すべく彼を翻弄して誘惑する小悪魔な主人公に
その趣旨を理解しながらも、ついつい翻弄されてしまうルイが可愛らしかったです♡
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