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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【CLOCK ZERO~終焉の一秒~ExTime】感想・一途な幼馴染「理一郎」



Vita【CLOCK ZERO~終焉の一秒~ExTime

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加納理一郎(CV:前野智昭)

 

撫子の幼馴染。小学6年生。加納外務大臣の息子。

クールで人と関わることを好まず、

幼馴染の撫子以外の人間とはほとんど交流を持たない。

 

発言も無愛想で積極性に欠けているため撫子との口喧嘩が日常茶飯事。

茶道の師範免状を持っており、家元として有名。

 

 

 

 

 

感想

 

王道の幼馴染「理一郎」。

無愛想で口数が少なくて意地っ張りでいつも喧嘩ばっかしてるのに

主人公と交わした約束は忘れることなく、全て覚えていて

それを忠実に守ろうと努力している彼とのお話は

 

「自分だけど、正確には自分ではない自分」

「彼だけど、正確には彼ではない彼」が切ない。

 

《多世界》ならではの葛藤がキーポイントで

個人的にはりったんは「帰還END」が一番切なかった´д` ;

 

主人公が恋をした「本当のりったん」がどんな道をたどったのか、

ちゃんと幸せになれたのか、

 

彼の場合は記憶も残ったままなので

また、辛い思いをしてるんじゃないのか…などなど

 

それを考えるとVitaの中で繰り広げられる幸せなやりとりすらも

記憶のない主人公目線ではなく、記憶のある主人公目線でみてしまって

(実際、記憶があるので…)

 

攻略後も何だか切ない余韻があった

りったんでした。