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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ】感想・遅い自我の目覚めを迎えた参男



Vita【華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ】

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宮ノ杜 茂(CV:前田剛)

 

自由奔放で縛られることを嫌う。

楽天的で宮ノ杜の財産にはあまり興味がない。

時々芸者をしているらしいが……?

 

 

  

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感想:甘ちゃんすぎて少々萎える

 

大財閥の三男『茂』は、他の兄弟に比べると人当たりもよく、

日々をダラダラと生きているっぽい、

チャラチャラと軽い感じですが

 

『なんてヤツだ!』と思う程のものは私の中では

ありませんでした。

 

途中、自分を見つめ直しはじめた時に

八つ当たり的なことはしてましたが、

 

理不尽さに腹をたてるほどのことでもなく

許容範囲内だったかなといった印象。

(別に、私の懐が広いと言うわけではなく他が酷かっただけですけど。)

 

ただ、私の中でこのゲームの世界観は

「しっかりとした大人っぽい感じのもの」であると

勝手に想像してたところがあって

 

全体を通して彼自身、

大正時代で、しかも20代も半ばを過ぎた男性にしては

ちょっとアマちゃんすぎでは?という思いが常にありました。

 

思考、行動が子供っぽいと感じていた主人公と相まって

やりとりが若干オママゴトに見えたというのが正直なところですε-(´∀`; )

 

決して嫌いではないはずの攻略対象なのに

響いてこなかった…。

 

「きっと、茂とは合わなかったのね、私。」

 

そんな印象を持った茂ルートでした。