【剣が君 for V 】感想:迷える侍《縁》
Vita【剣が君 for V 】
『退屈な毎日は真っ平御免だぜ。』
江戸幕府の公儀隠密。
武術の腕は一流だが、性格はいい加減で能天気。
自分の興味があることにしか行動しない。
妄想を始めると止まらなくなり、
度々ドジを踏んでしまうことも。
チャラさの裏にある本質が魅力
初っ端からチャライ登場の縁(えにし)。
実彰ルートの時になんだか悩みを抱えてそうな雰囲気はありましたが
そうだったのね〜と納得。
チャラい風ですが根は真面目で、誰よりも周りの期待に応えたいと
ギリギリまで頑張りつつ葛藤してる縁と
その縁の危うい部分に喝を入れつつ支えになっていく
強気な主人公が良かった♪
縁の君ルートも幸せそうで何よりでしたが
個人的には剣ルートの方が好みでした。
特に《荒魂》ENDのほうにはやられました・・・
思わず『縁〜ッ行かないでッ!』と叫んでました(心の中で)。
もうねピンポイントに来るスチルがやばい!(…語彙)
悲しい場面でもドキッとする場面でも
良いところに入ってくるから感情移入しまくってしまうε-(´∀`; )
剣ルートって厳しい感じのものばかりなのかと思ってましたが
縁に限っては(まだ3人目ですが)
《荒魂》ルートからやったからか《奇魂》ルートが
幸せそうに見えました。
悲しいし寂しい内容なのですが
後日談も含めてみると希望のある内容だったなぁ〜と。
あの続きが見てみたい…あの二人はどうなるのか気になります。
縁は基本好きなキャラなので何やってても好ましいんですが
おまけスチルがかっこよくて悶えました←
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