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『徒然綴り』

ゲームや読書、お絵描きを好む超インドア派が書くブログ

【花咲くまにまに】総評:じわじわ来る感じがクセになる



PSP【花咲くまにまに

花咲くまにまに(通常版)

 

主人公、七緒は現代で暮らす普通の高校生。

 

ある日、七緒は近所の神社で催されていた

夏祭りに出掛け過去にタイムスリップしてしまう。

 

現代とは明らかに違う江戸の町並みに最初は戸惑うも、

江戸の町で行く当てもない七緒は出会った倉間の好意に甘え、

知り合いの見世だという“特遊郭「万珠屋」”へ

 

触れたいのに、触れられない

伝えたいのに、伝えられない

変えられない事実へのもどかしさ…裏に隠れた『真実』と『志』。

 

運命という大きな輪廻の中で

七緒は様々な想いに触れて成長していく。

 

 

攻略キャラ

 

 

以上の6名。(個々の感想は記事をクリックしてください)

 

宝良からの攻略をオススメします。

大まかのストーリーを知ってしまうと ちょっと面白みに欠けてしまうところが

あるので…

 

(私、最後に攻略して失敗しましたε-(´∀`; ))

 

 

ストーリー

 

それぞれHAPPY・NOMAL・BADENDがあって、BADENDは激動の幕末らしい切なくなるものばかりです。

(もちろんキャラによってはHAPPYENDも自然な流れで感動的なものもありました。)

 

前半の1年は出会いから攻略キャラの好感度と攻略に必要な能力上げあげがあり

この部分は各対象キャラとの個人的なやりとり以外はほぼ同じ流れで進んでいきます。

 

それ以降各ルートに入るのですが

好感度が上げきれていない場合「共通BAD」に入り終わってしまいます。

 

ゲーム全体を通して御都合主義の部分がないとは言いませんが

大方、自然な流れを無視しないかたちになってるので

シンクロしやすい仕上がりだったと思います。

 

 

  

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最後に

 

主人公が基本的に頑張り屋さんで常識的な行動を取ってくれるので

(たまに暴走してますが許容範囲内かと…)

特にツッコミを入れることもなく楽しめました( ^ω^ )

 

共通をスキップして進めていくと2人目以降は比較的

早く進めていけるので小分けにするよりは

一気に攻略して世界観を楽しんだ方がいいように思います。

  

どのルートも、ベタベタでエロティックな展開はありませんが

じっくり惹かれあっていく様子や

相手を思いあっての展開にドキドキできるこのゲーム

 

  • 幕末が好きすぎない方
  • ストーリーがしっかりしてるものが好きな方
  • しっかりモノの主人公が好ましい方
  • 切ないモノがやりたい方

 

そんな方は是非!素敵な作品だと思います。