【蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~】感想「藤田均」
PSP【蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~】
「チョコレエトを溶かしてミルクを混ぜたものでございます」
藤田均(CVチアノーゼ三太夫)
野宮家執事。37歳。
イギリス人の血が入っている。
ヒロインが幼い頃から野宮家に仕えて来た。
性格は実直だが、無表情であまり感情を露にしない。
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感想:下僕体質の家令
藤田は先代にお世話になったと言う事で家の一切合切を仕切り没落してからも
切り盛りしている「ハーフで美丈夫なシッカリした大人」な家令です。
ですがルートに入ると彼のヘタレっぷりが表立ってきます。
幼少の頃の心の傷やトラウマで自分に自信が持てなかった事が原因では有るのですが、
結構、虐げられてます。
常識ある大人だから消極的というよりは、本来の性格から消極的になっている
藤田ですので2人の関係を進めるのは
「関係を進めたい」と願っている強気な主人公がリードする形に自然となってきていて
私の中の印象としては『主人公の犬』的な感じでした。
他の方の評価を見てるとPSPでは省かれている大人なシーンがあってこその
藤田だったのかな〜と思わせるものもあっていろんな妄想を掻き立てる
藤田ルートでした。
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